ライドデッキ/Ride Deck [編集]

 カード各5枚で構成されるデッキ

 ライドデッキにはメインデッキ50枚と別にグレード0~3のノーマルユニット各1枚ずつとライドデッキクレスト1枚の合計5枚のカードを用意する。

 メインデッキの一部でもあるため、同名のカードは残りのメインデッキとあわせて4枚、つまりライドデッキとして使用するカード同名のカードは残りのメインデッキに3枚までしか入れることができなくなる。
 なお、ライドデッキを使用する場合、そのゲーム中、そのファイターGアシストステップはスキップされる。

 大会等においてライドデッキのカードは原則として変更できない。

 ゲーム開始前にはライドデッキからグレード0のカードを裏向きでヴァンガードサークルファーストヴァンガードとして裏向き配置され、残りのライドデッキは「ライドデッキ置場」に裏向きで配置される。
 ゲーム開始後の各ライドフェイズでは、ターンファイターはライドデッキ置場に置かれた裏向きのカードの中から、現在のヴァンガードよりグレードが1つ高いグレードを持つ裏向きのユニットカードを明示し、手札を1枚捨てることでそれをノーマルライドできる。
 従来のように手札からのノーマルライドも可能であり、その場合は現在のヴァンガードと同じグレードユニットカードライドすることもできる。
 また、ライドデッキのカードが何らかの理由で山札に置かれる場合、代わりにライドデッキ置場に表向きで置く

  • 総合ルール上ではライドデッキの使用は任意とされているためフリー対戦においてはライドデッキを使用してもしなくてもよいが、使用する場合はGアシストが行えなくなることに一応注意しておくようにしたい。
  • ライドデッキとして使用するカードは、実装当初はメインデッキ50枚の中から4枚区別する必要があったが、2024年1月19日のファイターズルール改正よりメインデッキと別に用意することが可能となっている。

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