ライドデッキ/Ride Deck [編集]
メインデッキから区別したカード4枚で構成される束のこと。
ライドデッキのカードは、ゲーム開始前にメインデッキ50枚の中から、グレード0~3のノーマルユニット各1枚ずつ合計4枚を区別する。
ライドデッキはメインデッキの一部でもあるため、同名のカードは残りのメインデッキとあわせて4枚、つまりライドデッキとして区別したカードと同名のカードは残りのメインデッキに3枚までしか入れることができなくなる。
なお、ライドデッキを使用する場合、そのゲーム中、そのファイターのGアシストステップはスキップされる。
大会等においてライドデッキのカードは原則として変更できない。
ゲーム開始前にはライドデッキからグレード0のカードを裏向きでヴァンガードサークルにファーストヴァンガードとして裏向き配置され、残りのライドデッキは「ライドデッキ置場」に裏向きで配置される。
ゲーム開始後の各ライドフェイズでは、ターンファイターはライドデッキ置場に置かれた裏向きのカードの中から、現在のヴァンガードよりグレードが1つ高いグレードを持つ裏向きのユニットカードを明示し、手札を1枚捨てることでそれをノーマルライドできる。
従来のように手札からのノーマルライドも可能であり、その場合は現在のヴァンガードと同じグレードのユニットカードをライドすることもできる。
また、ライドデッキのカードが何らかの理由で山札に置かれる場合、代わりにライドデッキ置場に表向きで置く。
ライドデッキ置場に置くカードは、Gデッキのように残りのメインデッキと区別しやすいよう柄の異なるスリーブを分けて使用する(スリーブの柄が全て同じの場合、どちらか判別できなくなってしまわないようにするため)。
- ライドデッキのカードは原則として必ずいずれかの以下の条件を満たす義務がある。
- 総合ルール上ではライドデッキの使用は任意とされているためフリー対戦においてはライドデッキを使用してもしなくてもよいが、使用する場合はGアシストが行えなくなることに一応注意しておくようにしたい。
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