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ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
アクアフォース - アクアロイド パワー5000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる) 【自】【(R)】:このユニットが【ブースト】したバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの《アクアフォース》のヴァンガードがいて、そのターンで3回目以降のバトル中なら、あなたの山札の上から5枚見て、カード名に「メイルストローム」を含むカードを1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 |
3回目以降のバトルでブーストし、アタックをヴァンガードにヒットさせなければならず、誘発しても確実に「メイルストローム」のカードを手札に加えられるとは限らないのが難点だが、コストが不要であるのが利点。
手札に加えることができる「メイルストローム」のカードはいずれもグレード3のカードであり、メインデッキに入れるグレード3のカードを「メイルストローム」のカードで固めたとしても、デッキトップ5枚からであるため安定性してアドバンテージを稼げるわけではない。
カウンターブラストやソウルブラストを必要としないので2ターン目以降からグレード3のカードを手札に加えることができ、ライド事故の回避や超越スキルのコスト確保に加えて、《蒼嵐砕竜 エンガルフ・メイルストローム》のコール制限能力の範囲の拡張に必要な「メイルストローム」のカード確保の補助が行える。
序盤から自然に3回目のバトルを行うのは【アクアフォース】でも難しいが、ライド事故を回避したいのであれば無理にでもリアガードを揃えて要件を満たす価値はある。
その場合、ダメージチェックされるのを避けるために2回目までのバトルは意図的にヴァンガードにヒットしない状態にしておくのも手である。
同じくグレード3のカードを手札に加えることができる《士官候補生 エリック》と比較すると、《波状螺旋の水将 ベネディクト》や《ストームライダー ディアマンテス》といった有用なバトル回数稼ぎ要員を手札に加えることができないのは痛手である。
自身を消費しないため複数回の誘発を狙うことができ、カウンターブラストも節約できる点とパワーで優れている。
「メイルストローム」が率いる精鋭部隊「蒼嵐艦隊」の一員。 誕生してまだ数か月の新人の為、「候補生」を名乗っているが、その実力はすでに兵長クラスに匹敵する末恐ろしい将来性を秘めた少年。 他の候補生たちと同じ訓練メニューでは物足りないのか、しばしば違反と知りながらも勝手に訓練海域を抜け出し、よりハードなメニューを淡々とこなしていた。 現在製造が開始されている最新型、その一つ前の世代の中で最後に生まれたのが彼であり、天才という言葉が生温く聞こえる程の戦闘スキルから、誕生の際に何者かが手を入れたのではないか、という噂まで立っているらしい。 上官に対しても横柄な問題児だが、中将「メイルストローム」だけは目指すべき強さの象徴として常日頃から尊敬していた。その為か、蒼嵐艦隊に配属されてからは驚くほど模範的に日々を送るようになったという。