《後駆の守護天使 アールマティ》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《後駆(こうく)の守護天使(セレスティアル) アールマティ/Rear Impetus Celestial, Armaiti》 [編集]

　勇輝剣爛で収録されたグレード２のエンジェルフェザー。

　後列にいる間はインターセプトができないが、単体でパワー16000となれる点は非常に強力であり、手札を温存しつつ十分なパワーを確保でき、《薬剤の弾丸 エルミエル》や《投薬の守護天使 アスモデル》の能力で疑似スタンドを狙う際も心強い。

　また、後々の処理がしにくくなることに目を瞑れば、中央列の後列にもコールして後列のリアガードサークルにこのカードを３枚並べることで、他の特別なギミック無しでも１ターンに４回のバトルが狙える。

　前列はリアガードさえいなければ呪縛カードが置かれていても良いので、【リンクジョーカー】への対抗策として採用するのも良い。
　仮に後列にいるこのカードを優先的に呪縛されるようになったとしても、それで前列のリアガードの呪縛が緩めば、インターセプトが行えるようになったり、《投薬の守護天使 アスモデル》や《記録者 アルマロス》等でガード強要が行えるようになったり、《聖霊熾天使 ラジエル》と《ナース・オブ・ブロークンハート》や《ミリオンレイ・ペガサス》によるパワー増強コンボが狙える隙ができるのでそれはそれで好都合である。

　ほぼ【守護天使】限定の手段となるが、《粛清の守護天使 レミエル “Я”》の起動能力のコストで敢えて前列の「守護天使」のリアガードを呪縛して強引に処理してしまう手もある。
　左列と右列の後列にそれぞれ並べれば、《天罰の守護天使 ラグエル》や《掌握の守護天使 ヘエル》を左列と右列の前列にそれぞれ並べた場合とほぼ同等の要求シールド値を稼げる。

　その場合に残る中央列の後列にブースト役を置くか３枚目以降を置くかは、その時点で取れる選択肢と後々のゲーム展開をよく吟味した上で決めるようにしたい。

• 漫画においては「後列からアタックできる能力」を得られるカードとして使用されていたものの、初のカード化は《戦場の歌姫 スタシア》となっている。

• 漫画版では上昇するパワーは5000で、《団結の守護天使 ザラキエル》の永続能力によるパワー上昇も含めてパワー16000となっていた。ただ、要件については説明が無かった。

関連カード [編集]

• 「守護天使」

ユニット設定 [編集]

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• フレーバーテキストにて心優しき天使と書いてあるが、漫画版では攻撃時に「イェーイ」や「フィーバー」等と叫んでおり、トリガーハッピーな面が強く出ていた。

FAQ [編集]

• Q1612 （2016-05-26）
  Q. 同名のカードがあるなら/いるならという条件で、参照元が複数の名前を持っていた場合、そのいずれか1つの一致しているカードがあればよいのですか？
  A. はい、そうです。持っているすべてのカード名がすべて同じである必要はありません。
• Q1616 （2016-05-26）
  Q. 「後列からアタックできる」でアタックした場合、バトルの処理はどうなりますか？
  A. 通常と同じです。能力によって後列からアタックする場合でも、通常の場合と同じくバトルが発生し、処理されます。

収録情報 [編集]