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Gユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!) |
リンクジョーカー - エイリアン パワー15000+ / シールドなし / ☆1 |
【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【起】【(V)】【ターン1回】【Gブレイク】(2)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが2枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1),あなたのカード名に「根絶者」を含むリアガードを1枚選び、退却させる] あなたのカード名に「根絶者」を含むハーツカードがあるなら、相手のヴァンガードをすべてデリートし、相手の後列のリアガードを1枚まで選び、呪縛し、相手は自分のドロップゾーンから1枚選び、裏でバインドする。さらに、相手のダメージゾーンが4枚以上で、相手のバインドゾーンの裏のカードが13枚以上なら、あなたは勝利する。 |
1ターンに1回、カウンターブラスト(1)と「根絶者」のリアガード1枚の退却させることで、「根絶者」のハーツカードがあるなら、相手のヴァンガードをすべてデリートし、相手の後列のリアガード1枚を呪縛し、相手は自身のドロップゾーンから1枚をバインドし、さらに相手のダメージゾーンが4枚以上で、相手のバインドゾーンの裏のカードが13枚以上なら勝利するジェネレーションブレイク(2)の起動能力を持つ。
ジェネレーションブレイク(2)の制限があるため他のGユニットを超越またはコールしておく必要があり、要件を満たすためにも「根絶者」のカードをハーツ化しておく必要がある。
それさえ満たせば、低コストでの相手のヴァンガードのデリート、後列のリアガードの呪縛、ドロップゾーンのカードの裏でのバインドを行うことができ、さらに追加の要件を満たしていればゲームに勝利できる。
デリートを行う能力としてはコストが軽めで継続利用もしやすいものの、同じくデリートを行うGユニットの中に扱いやすい《終末根絶者 アヲダヰヱン》が存在している関係から、主に《終末根絶者 アヲダヰヱン》を使い切るか、追加効果による勝利が狙えるタイミングで超越することになるだろう。
一応、後列のリアガード1枚の呪縛が行えるので、デリートをライドや超越で突破された場合に多少なりとも相手の行動を制限して、相手のバインドゾーンの裏のカードの枚数を稼ぐための時間稼ぎに多少役に立つ。
追加効果は、相手のダメージゾーンが4枚以上で、相手のバインドゾーンが13枚以上なら勝利するというもの。
要件さえ満たしていれば、そのゲームに勝利できるが、意識して狙っても満たしにくい。
【根絶者】の得意とするデリートとパワーの増加を活用すれば《終末根絶者 アヲダヰヱン》を使い切った時点で相手のダメージゾーンを4枚以上にすることは難しくないが、相手のバインドゾーンの裏のカードを13枚以上をいかに揃えるかが課題となる。
狙う場合は、中盤以降からリソースが不要で1回の誘発で2枚ずつ稼げる《黒闇の根絶者 グレイヱンド》を中心に序盤から利用が狙える《処刑する根絶者 ギヱロン》や《悪運の根絶者 ドロヲン》等を用いて貯め、プレイする直前にさらに《迅速な根絶者 ギアリ》や《暴食の根絶者 ヲナギル》で不足分を補うようにするとよい。
特化して裏でバインドする手段を増やす場合は7~8ターン目での勝利も可能だが、それによって構築が多少制限かかってしまう点には留意しておきたい。
加えて、【根絶者】は持久力には欠けるもののデリートによる非常に高い攻撃性能を誇るので、長期戦にもつれ込んだ場合を想定するのでなければ狙う必要性は少ないだろう。
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