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ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
リンクジョーカー - エイリアン パワー5000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる) 【自】:あなたのカード名に「根絶者」を含むヴァンガードの能力のコストで、このユニットが(R)からドロップゾーンに置かれた時、相手の後列のリアガードを1枚まで選び、呪縛し、相手は自分のドロップゾーンから1枚選び、裏でバインドする。 (呪縛されたカードは裏向きになり何もできない。持ち主のターンの終わりに表に戻る) |
「根絶者」のヴァンガードのコストでリアガードサークルからドロップゾーンに置かれる必要があるので、誘発条件を満たし得る《迅速な根絶者 ギアリ》や《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》等との併用が必須となり、それらを採用した【根絶者】で運用することになる。
カウンターブラストを消費しないリアガードの呪縛手段は貴重であり、同時に相手のドロップゾーンから1枚を裏でバインドさせることができる。
とはいえ呪縛の目標が後列に限定されていることから拘束力は弱く、あくまでも《迅速な根絶者 ギアリ》や《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》等の退却コストに付加価値を与える存在として利用すべきだろう。
基本的にはブーストを封じることの意味が大きくなる中盤以降に使用したい能力だが、3~4ターン目に《迅速な根絶者 ギアリ》によって誘発させることで《遊泳する根絶者 ニヱ》等の、フィールドを離れつつ安定性の向上の繋がる能力を持つファーストヴァンガードを目標とし、能力の発動を阻害することで相手のテンポを崩すこともできる。
【根絶者】における呪縛手段としては前列を対象にできる《並列する根絶者 ゲヰール》等に見劣りしがちなので、先駆能力により確実な確保ができることや中央列の後列のリアガードを呪縛できること、《迅速な根絶者 ギアリ》とのコンボで3ターン目から使える点を上手く活かしたい。
中盤以降では《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》の退却コストに利用したり、2枚揃えて《始源根絶者 ガヲヰヱルド》か《黒闇の根絶者 グレイヱンド》のコストで退却させると、相手の後列のリアガード2枚を呪縛しつつ相手のドロップゾーンから2枚をバインドできるので、《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》の効果による勝利を狙っているならファーストヴァンガードとは別に入れてみるのも面白い。
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