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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ゴールドパラディン - ヒューマン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:このユニットが山札から(R)に登場した時、(V)の「解放者」を元々含むカードが2枚以上なら、山札の上から3枚見て、「解放者」を含むカードを1枚まで探し、(R)にコールし、残りのカードを山札の下に好きな順番で置く。さらに、この効果でコールしたユニットが「青き炎」を含むカードなら、そのユニットを手札に戻してよい。 |
ファイターズコレクション2015 Winterで収録されたグレード2のゴールドパラディン。
ほぼ【解放者】専用のカードであるが、要件は「解放者」のGユニットを超越して「解放者」のヴァンガードをハーツ化するか、双闘状態の「解放者」のヴァンガード2枚がいることで満たせるようになる。
ただし、いずれの場合においても、ノーマル超越やシークメイトによる双闘が必須となり、使えるタイミングはほぼ6ターン目以降とやや遅くなる。
要件さえ満たすことができれば追加で「解放者」のカード1枚のスペリオルコールを行うことができ、《誓いの解放者 アグロヴァル》や《理力の解放者 ゾロン》、《きゃっちがる・解放者》のように連鎖的なスペリオルコールに繋がる。
それらと組み合わせつつ《歴史の解放者 メロン》や《疾駆の解放者 ヨセフス》等に繋げれば、さらなるアドバンテージの獲得を狙える。
《寡言の解放者 ブレンニウス》や《曇天の解放者 ゲライント》、《五月雨の解放者 ブルーノ》等を並べておけば、パワーの増強にも繋がる。
また、この効果でスペリオルコールしたのが「青き炎」のユニットであれば、それを即座に手札に戻すことができる。
「青き炎」のカードは手札に保持していれば、超越スキルのコストだけでなく《青き炎の解放者 プロミネンスグレア》の能力のコストにも利用できるので利便性が高い。
ちなみにこの場合、「青き炎」のカードをユニットのいるリアガードサークルにスペリオルコールした場合でも手札に戻せば、元々置かれていたユニットをユニットの重複処理で退却させない済むので覚えておきたい。
神聖国家の第二正規軍“ゴールドパラディン”に所属し、特殊兵装「青炎兵装」を使用する剣士。
歴史に名を残す剣豪が異口同音に述べる「剣理」とは「剣の思い」や「剣が望む動き」との事。
剣理に従って剣を振るうことが極意である、という伝承は多いが、それを解する境地まで登り詰められる者は少ない。
マグヌスは、若くしてその剣理を解する境地に至ったと評されている。
自らの魔力を炎のオーラに変える兵装を手にした時、マグヌスはこれまでに感じたことのない、剣との一体感を覚えたという。
柄から剣先に至るまで、まるで神経の通った自身の身体であるかのような、奇妙な感覚。
通常は訓練を経てようやく剣に炎を纏わせられるのだが、マグヌスが手にした剣は、その瞬間から炎を噴いた。
前線に立ち、「剣の思うまま」に振るう、若き剣理の騎士。
しかし、伝承には続きがあることはあまり知られてはいない。
剣理を解した者は、自らを高めなければ、剣のしもべに落ちる――と。
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スペシャル/コレクション | ファイターズコレクション2015 Winter | G-FC02/029 RR イラスト/シノマル | ああ、剣が望むように振ればいい。 |