《ムッチャバトラー ビクトール/Exxcessive Battler, Victor》 [編集]
1つ目の能力は、カードの効果でスタンドした時に前列のユニットすべてにパワー+2000を与える闘魂とジェネレーションブレイク(2)の自動能力。 使えるタイミングの遅さに加え、《クマー・ザ・デストロイヤー》等と比較してパワーの増加量は低えめだが、前列のユニット全てのパワーを増やせるので、要求シールド値の細かい調整に役立つ。 2つ目の能力は、Gユニットが超越した時にヴァンガード1枚に『1ターンに1回、ヴァンガードにアタックした時にソウルブラスト(1)で、闘魂能力を持つリアガード1枚を選び、そのユニットと同じ縦列にいるリアガードすべてをスタンドする自動能力』を与える自動能力。 低コストで闘魂能力を持つリアガードと同じ縦列にいるリアガードを全てスタンドする能力を与えることができ、《メッチャバトラー ビクトール》が与える能力と比較して多少汎用性が落ちるとはいえ、コスト違いで2枚のスタンドを行える利点は大きい。 パワーの増加の代わりとなるブースト役のスタンドは《ラジャダムナン・キッド》や《メチャバトラー ランボール》等との噛み合わせの悪さはあれど、最大2枚のリアガードをスタンドできるため、パワーの確保のしやすさと《フュリアス・パンチャー》や《メチャバトラー カチワール》等の後列でスタンドしたいカードとの相性ではこちらが勝る。 コストでソウルを要求されるため、《ウイニングチャンプ ビクトール》や《スパート・ケンタウロス》等の他のソウルを扱うカードとの兼ね合いが厳しくなっているものの他のカードの能力でカウンターブラストを利用しやすくなっており、《掃滅機獣 デモルザウラー》と組み合わせて前列のリアガード2枚のスタンドに繋げたり、《メテオカイザー トライブルート》で相手のリアガード2枚の退却を狙いやすくなる等、都合しやすくなっている部分もある。
関連カード [編集]ユニット設定 [編集]このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません FAQ [編集]
収録情報 [編集]
タグ:
|