《クレヨン・タイガー/Crayon Tiger》 [編集]
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
グレートネイチャー - ハイビースト パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】【ターン1回】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):このユニットがヴァンガードにアタックした時、このユニットがブーストされているなら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、あなたの他のリアガードを1枚選び、【スタンド】し、そのターン中、パワー+4000し、そのターンの終了時、1枚引き、そのユニットを退却させる。(コストを払わなくても、この能力は使えなくなる) |
風華天翔で収録されたグレード2のグレートネイチャー。
1ターンに1回、ヴァンガードにアタックした時にブーストされているならカウンターブラスト(1)で他のリアガード1枚にパワー+4000を与え、そのターンの終了時に1枚ドローし、そのユニットを退却させるジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。
リアガード1枚のスタンドとターンの終了時の時限誘発で1枚ドローできるカード。
ただ、《バイナキュラス・タイガー》や《スリーピー・テイパー》と比べると、ジェネレーションブレイク(1)の制限故のタイミングの遅さに加えカウンターブラストとブーストまで必要としているので少しだけ要件は厳しい。
【グレートネイチャー】はリアガードのパワーを増やす能力に長けているためスタンド効果と非常に相性が良い。
特に《全智竜 バラウール》は前列のユニットのパワーの大幅にパワーを増やすことができるのでスタンドが活きやすくなる。
また、スタンドを駆使すれば、《名物博士 ビッグベリー》や《ラベル・パンゴリン》等の能力によって与えられる能力を再び誘発させることもできる。
スタンドしたリアガードはエンドフェイズに退却してしまうがドロー効果によってディスアドバンテージが相殺されるため、《ぐるぐるダックビル》や《研究生 マフリン》等を併用せずとも使用していける点は大きな魅力である。
もちろん、それらを併用すればエンドフェイズの退却によるディスアドバンテージ自体を回避することも別段難しくはなく、効率的な運用が期待できる。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
長い歴史を誇る由緒正しき学舎、“グレートネイチャー”総合大学の学生。ある教員がその才能に目を付け、特例で即日入学を認められた少年。一度描き始めると自分の体が汚れるのも構わず、作業に没頭してしまう。どこぞの誰かのようにいきなり壁に落書きを始めたりしない為か、周囲の視線は非常に暖かい。
FAQ [編集]
- Q936 (2015-02-19)
Q. 「~そのターンの終了時、そのユニットを退却させる。」効果を与えられたユニットが他の効果でリアガードサークル以外の場所に置かれました。そのカードはどうなりますか?
A. 何も起きません。カードがフィールド以外の場所に移動した場合、そのカードは別のカードとして扱われます。
- Q937 (2015-02-19)
Q. 「~そのターンの終了時、1枚引き、そのユニットを退却させる。」効果を1枚のユニットが複数個与えられ、ターンの終了時のタイミングが来ました。どうなりますか?
A. 2つ与えられたとした場合、結果的に2枚引き、そのユニットを退却させます。効果の一部に実行不可能な箇所がある場合、可能な限りの処理が実行されます。
収録情報 [編集]