《ぐるぐるダックビル》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《ぐるぐるダックビル/Coiling Duckbill》 [編集]

　蒼嵐艦隊で収録されたグレード１のグレートネイチャー。

　ターンの終了時に退却させる時限誘発によるディスアドバンテージを打ち消すことができ、他のディスアドバンテージを補填するカードと組み合わせれば、このカードをコールするだけで１枚分のアドバンテージに繋がることになる。

　特定のカードを確実に手札に加えられる《特別名誉助手 みけさぶろー》と比べると１：１交換としての質は多少不安定な面があるので、グレード３以外のカードを手札に加えられる部分で差別化を図ることになる。

• 《チクタク・フラミンゴ》同様、《学園の狩人 レオパルド》等の能力では使い回せないようになっている。

• アニメでは主にクリストファー・ロウが使用している。
  • 第76話（VS先導アイチ）では能力を与えた《鉛筆従士 はむすけ》を《コンパス・ライオン》で退却させた。ユニットとしてはその後最後まで中央列の後列でブーストし続けている。
    • 第76話の放映当時はまだ獣王爆進すら発売していなかったが、先んじて使用される形になった。
  • 第100話（VS先導アイチ〈２回目〉）では《ガーデニング・モール》に能力を与え、同じく《コンパス・ライオン》で退却させた。
  • 第137話（VSジリアン・チェン）ではファジル・アリのリアガードサークルにいたことが確認できる。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ ギアースクライシス編」では第9話（VS安城トコハ）にてクリストファー・ロウが使用。
  ７ターン目で左列の後列にコールし、自動能力を使用して右列の前列の《ジオグラフ・ジャイアント》に自動能力を与えたようで、そのターンの終了時に能力を与えた《ジオグラフ・ジャイアント》が、《全智竜 キャスパリーグ》の能力によってドロップゾーンに置かれたことで１枚ドローしている。

• 「ストライドゲート編」では第40話（VS若水ソウスケ）にて長良ケイが使用。
  右列の後列にコールし、自動能力を使用して右列の前列の《フィールドグラス・オッター》に能力を与えたようで、そのターンの終了時に能力を与えた《フィールドグラス・オッター》が、《全智竜 フリムスルス》の能力によってドロップゾーンに置かれたことで１枚ドローしている。

• ケイは「カードファイト!! ヴァンガードＧ NEXT」でも引き続き使用している。

関連カード [編集]

• 《ブラックボード・オーム》

• 《特別名誉助手 みけさぶろー》
• 《チクタク・フラミンゴ》
• 《ラベル・パンゴリン》
• 《セットスクエア・ペンギン》

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

• 「ダックビル(duckbill)」はカモノハシのこと。

FAQ [編集]

• Q224 （2012-09-20）
  Q. 1枚のリアガードに、このカードを2枚使い能力を2つ与えました。そのリアガードがエンドフェイズ中にドロップゾーンに置かれた場合、どうなりますか？
  A. 『1枚引く』を2回行ってください。

収録情報 [編集]