《フィールドグラス・オッター/Field Glass Otter》 [編集]
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
グレートネイチャー - ハイビースト パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:達成20000(あなたのリアガードのパワーが20000以上になった時、そのターン中、このユニットを達成状態にする) 【自】【Gブレイク】(1):このユニットが(R)に登場した時、他のあなたのリアガードを1枚まで選び、そのターン中、パワー+4000し、そのターンの終了時、そのユニットを退却させる。 【自】【(R)】:あなたのターンの終了時、このユニットが達成状態なら、このユニットを手札に戻してよい。 |
The GENIUS STRATEGYで収録されたグレード2のグレートネイチャー。
2つ目の能力は、リアガードサークルに登場した時に他のリアガード1枚にパワー+4000を与え、そのターンの終了時にそのユニットを退却させるジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
使えるタイミングが遅い領域移動誘発であるが、このカードを達成状態にすることでターンの終了時の能力で手札に戻せるので再利用がしやすい。
ターンの終了に手札に戻すことを前提とすれば中央列の後列にコールするという使い方もしやすい。
メインフェイズの時点でパワーを与えることができるので、クリティカルの付与やドローが行える《終身名誉教授 シルベスト》や《ステープラ・ペンギン》の他、《仰天博士 ビッグベリー》や《矛盾教官 タスク・マスター》等のリアガードをスタンドする能力を持つカードとの相性が良い。
他のカードの能力で、このカード自体がターンの終了時の時限誘発によって退却することになっていても、先にこのカードを手札に戻してしまえば時限誘発による退却を回避できる。
《研究生 マフリン》も退却を回避できるが、こちらは手札に戻すことができるので呪縛等に対して有効だが、《名物博士 ビッグベリー》の能力との相性がいまひとつとなるので構築に合わせて選択していくことになるだろう。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
このユニットは今日のカードで紹介されていません
FAQ [編集]
- Q1715 (2016-07-21)
Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットの能力の誘発と、超越したGユニットがGゾーンに戻る処理や解呪などはどういう順序で解決するのですか?
A. まずGユニットの移動を同時に行ないます。その後、解呪、デリート解除がすべて同時に行なわれ、その後、「解呪」等で誘発した能力とGユニットが移動したことによって誘発した能力が解決されます。それらが終わったら、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。
- Q1736 (2016-07-21)
Q. すでにパワーが指定の数字を超えているリアガードがいる状態で達成能力持ちのユニットが登場した場合、そのユニットは達成状態になりますか?
A. はい。達成状態になります。
- Q1737 (2016-07-21)
Q. 達成が誘発した後、解決前にリアガードがいなくなり、パワーが指定の数字以上のリアガードがいなくなった場合、ユニットは達成状態になりますか?(例えば、リアガードAのパワーが20000を超えて「達成20000」が誘発したが、「達成20000」の自動能力を解決する前に、別の自動能力のコストでリアガードAを退却した場合など)
A. いいえ、達成状態にはなりません。
- Q1738 (2016-07-21)
Q. 達成が誘発した後、解決前にリアガードのパワーが下がり指定の数字未満になった場合、ユニットは達成状態になりますか?
A. いいえ、達成状態にはなりません。
- Q1739 (2016-07-21)
Q. 相手のターン中に、リアガードがガーディアンのシールドなどでパワーが指定の数字を超えた場合、達成能力を持つユニットは達成状態になりますか?
A. いいえ、達成能力は自分のターンにしか誘発しません。
収録情報 [編集]