逢魔ヶ刻(おうまがどき)魔神戦車(まじんせんしゃ)/Demon Chariot of the Witching Hour》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
ダークイレギュラーズ - デーモン パワー10000 / シールドなし / ☆1
【永】【(V)/(R)】:あなたのターン中、あなたのソウルの「逢魔ヶ刻の魔神戦車」1枚につき、このカードのパワー+2000。

 獣王爆進で収録されたグレード3のダークイレギュラーズ

 《逢魔ヶ刻の冥界馬車》グレード3版。最大パワーは16000となる。

 元々のパワーが高い分《逢魔ヶ刻の冥界馬車》よりいくらかフィールドに維持しやすく、パワー25000ラインすら見込める最大パワーを持つ。
 ただ、このカード《グリーディー・ハンド》《フリー・トラベラー》能力に対応せず、《ブレイドウイング・サリヴァン》《ブレイドウイング・レジー》自動能力ともタイミングが合わないという大きな問題を抱えている。

 また、メインデッキに採用するグレード3の枚数は8枚程度が一般的なので、このカードを採用すると必然的にその半分を割くことになるというのも悩ましい点。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

日と月が混じり合う黄昏時、「逢魔ヶ刻」にのみ現世に現れると言われる幽世の上級悪魔。一般的な悪魔が住まう魔界とは
違う次元の住人であり、この次元の詳細については未だ解明されていないという。また、これほどの巨体にも関わらず、
突如音もたてずに現れるため、襲われれば対処のしようが無い。幽世の存在について、知られている事は少ない。
わかっているのは「それら」が攻撃的で危険な存在であるという、どうしようもない事実だけである。

  • モデルは実写版「トランスフォーマー」第二作、「トランスフォーマー リベンジ」に登場する悪の軍団、ディセプティコンの破壊大帝「メガトロン」のビークルモードだろうか。シルバーのカラーリングに加えて逆向きのウイングや頭の様なデザインのボディ下部等、偶然にしては共通するデザインが多いうえ、「違う次元」から来たという設定まで持つ。
    • 実写版の「メガトロン」は実の所、故郷の復興と圧政による平和を求めているのだが、自らが起こした戦争により図らずも故郷の惑星を荒廃させ、地球人の安全を脅かす等の残虐な行為を繰り返している。
      • 第一作で死んだにも関わらず、第二作「リベンジ」にて部下達の判断で他の部下のパーツ(要は生け贄)を使って再生され、第三作「ダークサイド・ムーン」で再び死亡、第四作「ロストエイジ」にて人間の科学力を利用して再度復活する等、不死身ぶりでいえば確かに魔神の域に至っているともいえるだろうか。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

ブースターパック獣王爆進C イラスト/touge666無限にある世界。魔神戦車はその全てから現れる。