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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ゴールドパラディン - エルフ パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、このユニットが《ゴールドパラディン》に【ブースト】されていて、あなたのリアガードが4枚以下なら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上を公開する。そのカードが《ゴールドパラディン》なら、そのカードをユニットがいない(R)にコールし、違うなら、その山札をシャッフルする。 |
リアガード1枚の確保と疑似スタンドの可能性に対してコストがカウンターブラスト(1)と、コストに比べて大きなアドバンテージを獲得できる能力だが、リアガードが揃うと無意味になるのが難点となる。
そもそもゲームが進めばヴァンガードへのヒットがなかなか許されないので、とにかく序盤、特に追撃も成功しやすい3~4ターン目での誘発を狙っていきたい能力である。
誘発条件の性質上、「ゴールドパラディンにブーストされていて」は意識せずとも満たされやすく、「あなたのリアガードが4枚以下」という要件は「ユニットがいないリアガードサークルに」とほぼ同義の制限なので意識すべき事柄は少ない。
確実性はないものの、早い段階から使えるアドバンテージ源として十分な活躍を見込める。
ヴァイオリンを模した聖弓を持つ銀狼団聖楽兵装隊の奏者。 聖弓使い達のリーダーを務める。
楽器と武器の特性を合わせ持つ「聖楽兵装」は、奏でる事で士気を高める後衛、武装で戦う前衛へと
状況に応じて入れ替わることができる利便性に富んだ武装である。
戦場に不釣り合いな音色が鳴り響く時、彼女達と敵対する全軍が警戒心を一層に高める。
彼女達が奏でるオーケストラは、残響ですら味方を鼓舞する戦いの旋律となる事を知っているからである。