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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
アクアフォース - アクアロイド パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(V)/(R)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの《アクアフォース》のヴァンガードがいて、そのターンで4回目以降のバトル中なら、1枚引く。 |
誘発条件は厳しいが一切のコストなしで1枚のドローが行えるが、そのターンで4回目以降のバトル中という要件がやや難しい。
達成自体は【アクアフォース】のギミックから何とかなるが、4回目のバトルはヴァンガードに担当させておきたい場合が多いため、デッキ構築の段階でどのように機能させるかをよく考える必要がある。
その上で、ダメージチェックの関係で回数を重ねるだけガードされやすいアタックがヴァンガードにヒットする必要があるので、発動に至るには容易ではなく、工夫が必要になる。
誘発条件と要件が共通する《ティアーナイト ヴァレリア》と比較すると、こちらはドローという質としてやや不確実なアドバンテージだが、【アクアフォース】はリアガードの展開が殊更重要なので恩恵は大きい。
ただし、この能力を誘発が狙える時点でリアガードの配置はひとまず整っているだろう。
最大の難点はヴァンガードサークル上は有効でない能力だが誘発条件と要件が共通し、3回目以降のバトルで要件を満たせる《蒼嵐水将 イアニス》が存在していることである。
《タイダル・アサルト》等があれば、3~4ターン目でも4回目のバトルをヴァンガードに回すことも不可能ではないので、そこを利用して差別化すると良いだろう。
海の声を聞く静かなる水の将。 階級は少佐。 二挺の長大な機関銃「AFS-02」を軽々と扱い、水中での迎撃戦において常に高い戦果を記録している。 背部には水で出来た羽状のブースターを精製しており、重量のある武器を装備しながらも高速で移動する事が可能になっている。 また、新兵の教育も行っており、人望が厚い事で有名なよき上官でもある。 微かな嵐の予兆を聞き、彼が撤退を進言すれば左官すら兵を退ける。 最強の海軍も、自然が起こす大嵐には太刀打ちできないからだ。