創世機神(そうせいきしん) オルトワイルダー/Genesis Machine Deity, Altwilder》 [編集]

Gユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!)
リンクジョーカー - サイバーゴーレム パワー15000+ / シールドなし / ☆1
【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【起】【(V)】【ターン1回】【Gブレイク】(8):[【カウンターブラスト】(1),あなたの手札から2枚選び、捨てる] あなたは、相手のダメージゾーン1枚につき、相手の、ユニットのいない(R)を1つまで選び、相手は自分の手札から1枚選び、その(R)に呪縛カードとして置く。

 ファイターズコレクション2017で収録されたリンクジョーカーGユニット

 1ターンに1回、カウンターブラスト(1)と手札から2枚をドロップすることで、相手ダメージゾーン1枚につき、相手ユニットのいないリアガードサークルを1つ選び、相手手札から1枚をそのリアガードサークルに置くジェネレーションブレイク(8)の起動能力を持つ。

 使えるタイミングは極端に遅いが、相手ダメージゾーンの枚数に応じて、相手手札カードのないリアガードサークルを削ることができる。

 《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》等の呪縛を行うカードとは対象的に相手リアガードが少ない状況で活かせる能力となっている。
 そのため、退却コスト時限誘発等によってリアガードフィールドを離れることで呪縛が活かしにくい【シャドウパラディン】【たちかぜ】【スパイクブラザーズ】【グレートネイチャー】に対してはこれによって手札の大部分を削り、攻め切れない状況を打開することができる。

 言い換えるなら、能力を発揮するためには相手カードのないリアガードサークルがなければならない為、相手呪縛カードの維持が滞りなく行われている場合等には能力を活かせない状況となってしまう。
 そのような場合は《創世竜 フラジオレット・メサイア》《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》等との使い分けで十分に対応できるが、積極的な能力の使用を考えるなら、相手カードのないリアガードサークルを確保する手段が必要となる。
 このことから、直前の相手ターンエンドフェイズ中に相手カードのないリアガードサークルコストとなる手札を同時に確保できる能力を持つ《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》は特に相性の良いカードである。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

  • Q2195 (2017-05-02)
    Q. この能力で置かれるカードはユニットですか?「登場した時」のような能力は発動しますか?
    A. いいえ、発動しません。呪縛カードはユニットではありません。
  • Q4047 (2018-10-05)
    Q. “相手は自分の手札から1枚選び、そのリアガードサークルに呪縛カードとして置く。”という効果で置かれた呪縛カードの情報は、お互いのファイターが確認できますか?
    A. はい、確認できます。

収録情報 [編集]

スペシャル/コレクションファイターズコレクション2017G-FC04/014 GR イラスト/石田バル僅かな希望は、果てなき絶望へと姿を変える。