《ライジング・フェニックス/Rising Phoenix》 [編集]
カードファイトパックVol.5で収録されたグレード1のなるかみ。 【なるかみ】は全般的に手札増強やフィールド調整の手段が少ないのでドローの価値は大きいが、同時にソウルの補充手段も少ないので連発は難しい。 致命的なまでの元々のパワーの低さが難点となるものの、グレード3以上のカード等の単体である程度のパワーを確保できるユニットと同じ縦列に並べることで要求シールド値の低下を最小限に留められる。 類似の能力を持ち、僅かながらパワーが高くコストの軽い《ドラゴンダンサー ファティン》もあるが、雷激2は序盤では満たしづらいので、差別化は図れる。 ただし、同名のカードの《ライジング・フェニックス》(Vシリーズ)は、標準的なパワーとシールドを持ち、リソース無しでアドバンテージを得られる強力な能力を持つので、こちらよりも優先して採用したい場合が多い。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]ドラゴンエンパイアに生息する不死鳥と呼ばれる幻獣の一種。 一部を除いて、ほぼ全身が高密度のエネルギーで構成されており、心臓などの臓器が存在しない精霊のような存在。 朽ちる事の無い身体を持ち、死に直結する程の負傷をした時、寿命が訪れた時は、一度エネルギー体となって彼方へと消え、幾許かの時を経て地上に舞い戻るという。 強い力を有する生命体にのみ惹かれる性質を持ち、三英雄が封印された直後は「ドラゴニック・オーバーロード」率いる“かげろう”から、「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」が束ねる“なるかみ”に所属を移したという情報も入っている。 古来より、時代を切り拓く者と共にあった覇者の証。 繁栄と衰退を繰り返す世界を漂いながら、不死鳥は時と力に愛されし強者を永久に探し求めるのだろう。 FAQ [編集]該当するQ&Aはありません 収録情報 [編集]
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