《テーピング・キャット/Taping Cat》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
グレートネイチャー - ハイビースト パワー5000 / シールド5000 / ☆1
【自】:[【ソウルブラスト】(2)] このユニットが(R)に登場した時、あなたの《グレートネイチャー》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、1枚引く。

 カードファイトパックVol.11で収録されたグレード1のグレートネイチャー

 《ダンシング・カットラス》グレートネイチャー版。

 パワーの低さが気になるが、リアガードパワー+4000を与えてターンの終了時の時限誘発退却させる【グレートネイチャー】では、能力使用後はそのまま使い捨てのブースト要員にしてしまう等、パワーの低さを補いつつ処理することが容易にできる。

 癖のないドロー能力自体も、コンボ性が高いドローばかりの【グレートネイチャー】では貴重である。
 また、ソウルブラストによってドロップゾーンの枚数を稼げるため、シークメイト《ウォッシュアップ・ラクーン》能力の下準備として扱うこともできる。

 《学園の狩人 レオパルド》《学園の処罰者 レオパルド “Я”》等で《ソフトタンク・スロース》の使い回しを狙うのでもなければコスト競合もほぼ起こらない。
 このカード自体も《学園の狩人 レオパルド》《学園の処罰者 レオパルド “Я”》能力を利用してエンドフェイズスペリオルコールされることで能力の使い回しを狙えるが、ソウルを増やす手段が少ない【グレートネイチャー】では2回程度が限度だろう。

 グレートネイチャーグレード1には同じくアドバンテージになるドロー要員として《ぐるぐるダックビル》が存在する。
 リアガードサークル登場した時に即座にドロー可能な点、退却を必要としない点によってドローの速効性では明確に優れている。
 《ぐるぐるダックビル》は高い元々のパワーとノーコストである点は非常に強力であり、それぞれの特性を比べた上で利用するようにしたい。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

“グレートネイチャー”総合大学の一学生。 独学で日夜建築学を学んでいたが、その感性に大きな可能性を見た大学の教員にスカウトされ、“グレートネイチャー”の門を叩く。 独特のセンスを持つ彼のスケッチブックには、凡人では何年悩んでも思いつかないような奇抜かつ画期的な建造物のラフや設計図が幾つも描かれているという。 いつもは下を向いてばかりいる無口な少年だが、何か良い考えを閃きそうになると、愛用のテープにかじりついて悩む癖がある。 その姿があまりに愛くるしい為に多大な人気を集め、あっという間に学内のアイドルになるも、一目見ようとした野次馬に取り囲まれた時、驚いて泣き出してしまった。 そんな事件があったせいもあって、以降は皆物陰からこっそりと観察するだけに留まっている。 小さな小さな未来の建築士。 彼の成功を見守る者は多い。 いろんな意味で、だが。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

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