《ボルテージホーン・ドラゴン/Voltage Horn Dragon》 [編集]
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
なるかみ - サンダードラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、このユニットが【ブースト】されているなら、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させ、そのカードを表でバインドする。 |
風華天翔で収録されたグレード2のなるかみ。
ヴァンガードにアタックした時にブーストされているならカウンターブラスト(1)で相手は自身のリアガード1枚を退却させ、そのカードを表でバインドするジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。
《スチームファイター アンバー》や《トワイライトアロー・ドラゴン》等と比べると、グレードに制約がないものの退却させる目標を選べないという点では見劣りする。
一方で、バインドすることによってシークメイト等での再利用を防ぐことができ、《ハーブリンガー・ドラコキッド》や《デザートガンナー ショウラン》の能力の誘発にも繋げることができる。
ただし、相手に効果の目標となるリアガードを選ばれてしまう都合上、再利用を防ぐ利点が機能しにくい。
また、相手の《戦場の歌姫 クロリス》や《バルーン・ラクーン》の能力を補助する結果となってしまう場合もあるという欠点もある。
退却先が限られる他の退却能力と組み合わせると実質的に相手の選択肢を狭められる形になるので、そのような退却能力を主体とする【なるかみ】との相性自体は良いと言える。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
このユニットは今日のカードで紹介されていません
FAQ [編集]
- Q926 (2015-02-19)
Q. 「退却させ、バインドする」は「退却させた時」や「リアガードがドロップゾーンに置かれた時」の条件を満たしますか?
A. はい、満たします。リアガードがドロップゾーンに置かれた後、バインドゾーンに置かれるからです。
- Q944 (2015-02-19)
Q. この能力で、相手は抵抗を持つユニットを選べますか?
A. いいえ、選べません。ユニットを選ぶのが相手であっても、カードの効果はあなたの効果なので、相手は抵抗を持つカードを選ぶことができません。
- Q1134 (2015-07-16)
Q. 「退却させ、バインドする」という能力で「古代竜 イグアノゴーグ」を退却させ、バインドしました。「古代竜 イグアノゴーグ」の能力で、コールすることはできますか?
A. いいえ、できません。「古代竜 イグアノゴーグ」の能力の誘発はしますが、ドロップゾーンからバインドゾーンへの領域移動の中で「払ったら、このカードを(R)にコールする。」のテキストの「このカード」が存在しなくなるため、コストを払ってもコールできなくなります。
収録情報 [編集]