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| ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
| アクアフォース - マーメイド パワー6000 / シールド5000 / ☆1 |
| 【自】【(R)】連波－４回目以降（各ターンの指定されたバトルで有効）：[【ソウルブラスト】(1)] このユニットが【ブースト】した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から１枚を表でバインドする。 【自】【(R)】：あなたのユニットがアタックされたバトルのガードステップ開始時、あなたのバインドゾーンから表のカードを好きな枚数選び、(G)に【レスト】でコールし、そのバトル中、そのユニットのシールド＋5000。 |
１つ目の能力は、ブーストした時にソウルブラスト(1)で、デッキトップから１枚を表でバインドする連波－４回目以降の自動能力。
連波能力による制限や誘発条件では４回目以降のバトルでブーストすることを要求され、コストではソウルブラスト(1)を要求されるが、後半の能力でスペリオルコールするカードの確保が行える。
スペリオルコールの確保手段としてはデッキトップから１枚というほぼ無作為に近い形でバインドするため不安定さは否めないものの、仮にシールドを持たないカードをバインドした場合でもシールド5000のガーディアンにはなるので無駄にはならず、期待値もシールド10000程度にはなる。
２つ目の能力は、ユニットがアタックされたバトルのガードステップ時にバインドゾーンから好きな枚数をスペリオルコールし、シールド＋5000を与える自動能力。
バインドゾーンからのスペリオルコールでガーディアンの確保が狙える。
下準備のバインドは自力でも前半の能力で行えるが、効率を重視するならコストで元々のシールド10000のカード２枚を表でバインドすることが可能な《蒼波工兵 リフィット・セイラー》を併用するとよい。
単純にシールド15000のガーディアン２枚を確保できるだけでなく、それらが退却して再びドロップゾーンに置かれることで別の《蒼波工兵 リフィット・セイラー》のコストの確保に繋がり、再度のスペリオルコールが狙いやすくなるといったシナジーがある。
その他にも受動的ながら、なるかみのカードに見られる相手のカードを表でバインドする能力についてもこのカード自体が処理されない限りは逆に利用することもでき、このカードを狙われにくい後列に配置しておけばいくらか生き残りやすくなる。
ぬばたまにも相手のリアガードを表でバインドする能力が見られるのでそれを利用できなくはないが、該当能力の目標として真っ先にこのカード自体を狙われると利用できなくなるので注意したい。
一方でガードステップ開始時までこのカードをリアガードサークルに維持しておかなければならないため、相手にこのカードを先んじて処理されてしまうとスペリオルコールが行えずバインドしたカードが無駄になるという欠点がある。
ただし、維持できなくとも２枚目以降をリアガードサークルに置いて維持できれば再利用でき、回数や枚数に一切制限がないため、再利用が望めない状況でも一度でも機能すれば貯まった分をすぐ使い切って役割を終えることができる。
“アクアフォース”の特殊部隊「バトルセイレーン」に所属するマーメイド。
魔法に対する適性が高く、主に魔法による後方支援を担当している。
愛用の三又矛は武器であり、また魔法の媒体……魔法使いで言うところの杖や指輪にあたる「響破兵装」である。
歌い祈るように詠唱するマーメイドの転移魔法は、戦地へ送り込まれる兵士には、
無事を祈願する祝福の歌のように聞こえるという。
激しい戦いの中、マーメイドたちは歌を武器に戦い、仲間達を支援する。
その歌が、勝利を讃える凱歌となることを信じて。