ブシロード [編集]

 正式名称は、株式会社ブシロード。
 カードファイト!! ヴァンガードの生産・運営元。


会社概要 [編集]

 株式会社ブロッコリーの元経営者・木谷高明により2007年5月18日設立、祖業であるトレーディングカードゲーム(TCG)の企画販売から事業を軌道に乗せて発展した会社である。
 『ヴァイスシュヴァルツ』を筆頭に、『探偵オペラ ミルキィホームズ(Project MILKY HOLMES)』、『カードファイト!! ヴァンガード』、『BanG Dream!』、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』等々有力なコンテンツも保有している。
 音楽やライブイベント、芸能プロダクション(響)、キャラクターグッズ販売、コミックや小説の出版、プロレス(新日本プロレス[1]やスターダム)に至るまで様々な事業も数多く存在し、このグループ構成から、複数のメディアを自前で賄うことが可能となっている。
 設立から2018年度までは『TCGカンパニー』と謳っていたが、上記の通りIPの価値を高めるため2019年4月頃から『IPディベロッパー』と定義した。 2026年4月からは『LIVE-MIXED ENTERTAINMENT』へと再定義している。

  • 社名はブロッコリー時代に企画されていたものが諸事情で中断となったメディアミックス『熱風海陸ブシロード』に由来し、「『ブシロード』がアニメ化されていないのが心残り」という同氏の想いから、企画に関わった人物の一人で2004年に急逝した吉田直の両親の承諾を得て命名されたもの。
  • ヴァンガードが全盛期だった2012年末からデジタルゲーム事業を拡大し、モバイルゲームブランド『ブシモ』を筆頭に自社主導のメディアミックスと連動して展開するなどとしていた。
    ヴァンガードにおいては「惑星大戦」や「ヴァンガードZERO」がブシモブランドによって配信されていた他、『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)』や『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』といった自社コンテンツはもちろんのこと、他社コンテンツのアプリ(『ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル』『アサルトリリィ Last Bullet』など)の運営などが挙げられる。
    一方で、家庭用ゲームソフト(コンソール)のリリースは消極的な傾向が続き、ヴァンガード関連のゲームソフト(「エクス」まで)も長らく自社ではなく他社が販売を行なっていたが、2021年9月頃からやり方を変え、2022年発売の『カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ』からは晴れてブシロードブランドによりリリースされることになった。
    • この事業(特にモバイルゲーム)は業界に様々な事情の影響が生じたとされ、ヴァンガードで言うと『Divinez』の放送開始した2024年頃を目処に規模を縮小。
      ブシロード自身のモバイル事業(ブシモ)はガルパに集約するようになり、他のコンテンツは(ヴァンガードに限らず)TCGやライブイベントといった利益の高い事業に専念している。
  • 人気シリーズを数多く抱える一方で、コンテンツを維持する意欲がからきし弱く、作風の変更やシリーズの停滞と凍結、特定キャラの不遇な扱いや過剰な演出など、毀誉褒貶の激しい企業でもある。
    • ヴァンガードにおいても、一時期の2度にわたる最短スパンでのスタン落ちを行ったこと、難解な一部のルールが少なからず存在すること、環境を極端に支配する程のカードを製作してしまうこと(所謂、パワーインフレ)など、批判は少なからず存在する。

ブシロード作品・IPが元と推測される、または明確にコラボレーション名義であるカード [編集]

―モンスター・コレクションTCG[2]

―禁断召喚!サモンマスター

―BOUND MONSTERS

―ファイヤーレオン

―熱風海陸ブシロード

―探偵オペラ ミルキィホームズ[3]

―新日本プロレス

―トリプルモンスターズ

―BanG Dream!

―少女☆歌劇 レヴュースタァライト

―フューチャーカード バディファイト

―その他

関連リンク [編集]


[1] 2026年6月30日付でテレビ朝日とサイバーエージェントへ売却予定。
[2] 本来の版元は、グループSNEとKADOKAWA(旧:富士見書房)。
[3] 正確には声優ユニットとしての「ミルキィホームズ」。