バトル相手/Battle opponent [編集]
バトルを行っているユニット同士の関係のこと。
まず、ターンファイターの側から見て、バトルを行っているユニットは、ターンファイター自身のユニットが「アタックしているユニット」、相手のユニットは「アタックされているユニット」に分けられる。
「アタックしているユニット」の側から見て「アタックされているユニット」は、「アタックしているユニット」のバトル相手であり、「アタックされているユニット」の側から見た場合も「アタックしているユニット」は、「アタックされているユニット」のバトル相手である。
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アタックを行う際には、自身のアタックができる状態のユニット及びそのレギオンメイトを選び、さらにそのユニットがアタックできるレギオンメイトでないユニットを選び、宣言する必要がある。
双闘状態のヴァンガードがアタックする場合、レギオンリーダーとレギオンメイトの2枚が「アタックしている状態」となって、バトル相手とのバトルを行う。
逆に双闘状態のヴァンガードがアタックされる場合、レギオンリーダーのみが「アタックされている状態」となって、バトル相手とのバトルが行われる。
バトル相手の選択は「相手の前列にいるレギオンメイトでないユニット1枚を選ぶ」というルールとなっているが、なんらかの能力の効果でこのルールが変更されたり、バトル中にバトル相手そのものが変更される場合もある。
実際に、バトル相手を選ぶルールを変更する効果を受けているユニット及びそのユニットと双闘しているユニットがアタックする場合、「相手の前列にいる、レギオンメイトでないユニット1枚を選ぶ」代わりに、その効果で変更されたルールに従ってバトル相手の選択を行わなければならない。
また、バトル相手を選ぶルールを変更する効果は置換効果であり、《喧嘩屋 ビッグバンナックル・バスター》や《トレイニーモンク・ドラゴン》等によって同時に2つ以上発生している状態となった場合、結果的に適用されるのは1つのみで重複して適用されることはない。
- レギオンメイトは如何なる場合においても「アタックされている状態」のバトル相手に選ぶことができず、「アタックされている状態」のバトル相手となることを強制される効果も受け付けない。
関連カード [編集]
―バトル相手を選択するルールを変更する効果を含む能力を持つカード
―バトル相手を変更する効果を含む能力を持つカード
―バトル相手を目標とする効果を含む能力を持つカード
―バトル相手のパワーの数値を要件に含む能力を持つカード
関連リンク [編集]