《ワイバーンストライク テージャス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《ワイバーンストライク テージャス/Wyvern Strike, Tejas》 [編集]

　「フラッシュファイトスターターセット」で収録されたグレード２のかげろう。

　本来ならバトル相手に選ぶことのできない後列のユニットに同じ縦列いる相手のユニット限定でバトル相手に選ぶことが可能なカード。
　対象と同じ縦列でなければならない点は少々厳しいが、ノーコストで後列に干渉できる貴重な手段となる。
　他の退却効果等と組み合わせて、後列の退却を徹底するための選択肢としても意味を持つ。

　パワー8000と低い数値だが、後列のグレード１以下のユニットをバトル相手に選ぶのであれば、シールド10000を要求する程度は難しくないだろう。
　リアガードサークルにスペリオルコールされたファーストヴァンガードはパワーも低く狙い目なので、積極的に狙っていきたい。

　また、《ワイバーンストライク ジャラン》のブーストでパワー18000ラインに達する。
　前列のユニットをアタックするのであれば大した数値では無いが、ブースト要員であるグレード１以下のユニットの最高値がパワー8000である為、シールド15000を要求できることはそれなりに有意義である。

　また、退却効果による対処が難しい《スタンプ・ラッコ》や抵抗を持つカード等の対抗策としても有用となる。

• アニメでは第1話（VS先導アイチ）で櫂トシキが使用。《ワイバーンストライク ジャラン》のブーストを受けてアタックに参加したが、次のターンで《ブラスター・ブレード》の能力によって退却した。
  • 第16話では黒沢ヒカルが使用。同様に《ワイバーンストライク ジャラン》のブースト、および能力を活用して後列の《ふろうがる》を退却させ、先導アイチのリアガードを全て退却させることに成功した。２ターン後もアイチのダメージゾーンが５枚の状態でアタックしたが、《真理の騎士 ゴードン》によるインターセプトによって阻まれている。
• アニメ独自のイラストがあるカードの一つ。「フラッシュファイトスターターセット」収録のものはアニメ版仕様である。第1話で使用されたものはアニメ版仕様だったが、黒沢が使用したものは帝国の暴竜以降のイラストになっている。
• このカードを始め、「ワイバーンストライク」は《ドラゴンナイト ネハーレン》や《ワイバーンガード バリィ》とは逆に、搭乗者でない方の種族になっている。

関連カード [編集]

• 《ワイバーンストライク ジャラン》

ユニット設定 [編集]

特殊訓練を受けたサイボーグワイバーンと鉄の鎧を身にまとう竜騎士。
戦闘機に追随するスピードと、魔法で強化された銃火器による砲撃は、領域を侵した者を漏れなく撃ち落とす。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]