《軽業の大奇術 イヴェット》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《軽業の大奇術(ミッドエアー・メガトリック) イヴェット/Midair Megatrick, Yvette》 [編集]

　プレミアムコレクション2020で収録されたペイルムーンのＧユニット。

　アタックした時、手札を１枚ソウルに置き、Ｇゾーンの裏のカードを１枚表にすることで、イマジナリーギフト・アクセルを１つ得る。あなたのソウルから１枚を追加されたリアガードサークルにコールし、そのターン中、そのユニットのパワー＋15000し、そのターン終了時、そのコールされたユニットをソウルに置く奇術の自動能力を持つ。

　コストで手札１枚を消費することになるが、イマジナリーギフト・アクセル１つの獲得と高パワーのリアガードによる疑似スタンドが成立するスペリオルコールが行える。
　時限誘発でコールしたユニットはソウルに置かれてしまうので最終的には１枚分のディスアドバンテージになってしまうが、再利用したいものであればフィールドを離れることで退却等を回避できるのでむしろ好都合と考えることができる。

　また、このカードはパワーと奇術能力を持つＧユニットなので《怪夢の大奇術 ダークロード・プリンセス》の効果によってバトルフェイズ中にドライブ－２を与えられた状態で超越することができる。
　そうした場合、ドライブ１のヴァンガードの疑似スタンドによって手札コストで負ったディスアドバンテージが相殺されるので１：１交換となり、イマジナリーギフト・アクセルⅡを選択していた場合はさらにそのドローによって１枚分のアドバンテージを獲得できるようになる。

　ソウルからコールするカードはコストで手札から置いたカードも候補に含められるのである程度融通が効き、効果とアクセル・マーカーによって合計でパワー＋20000～25000増加するため元々のパワー3000/クリティカル２を持つ《デッドナイフ・ジャグラー》で強襲をかけるといったこともできる。
　その他、エンドフェイズに時限誘発でソウルに置くことで退却を回避してその後の再利用が容易になる《銀の茨の獣使い ドリアーヌ》との相性がよい。

関連カード [編集]

• 超越スキル
• 奇術

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q5930 （2020-05-22）
  Q. このカードの効果により、ソウルから「銀の茨の獣使い ドリアーヌ(V-BT06/039)」をコールしました。“そのターン終了時、そのコールされたユニットをソウルに置く”というこのカードの時限誘発の自動能力と、「銀の茨の獣使い ドリアーヌ(V-BT06/039)」の“ターン終了時”を条件とする自動能力は、どのような順番で解決する必要がありますか？
  A. 任意の順番で解決することができます。なお、先にこのカードの時限誘発の自動能力を解決した場合、「銀の茨の獣使い ドリアーヌ(V-BT06/039)」の自動能力の“(R)のこのユニットを退却させる”は、単に実行されません。
• Q5931 （2020-05-22）
  Q. このカードの効果により、「アクセルⅡ」を得た場合、「アクセルⅡ」による１枚引く処理は、どの時点で実行されますか？
  A. 「アクセルⅡ」を得た時点で、「軽業の大奇術 イヴェット(V-SS07/018)」の自動能力の解決に割り込んで実行されます。その後、“あなたのソウルから～”以降の効果を解決します。

収録情報 [編集]