《覇天戦神 スサノオ》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《覇天戦神(はてんせんじん) スサノオ/Supreme Heavenly Battle Deity, Susanoo》 [編集]

　時空超越で収録されたグレード３のオラクルシンクタンク。

　１つ目の能力は、手札が４枚以上ならパワー＋5000/クリティカル＋１を得るジェネレーションブレイク(2)の永続能力。

　要件の手札が４枚以上ならは予め手札が２枚以上あればドライブチェックで満たせる緩いものであるが、《枢機の征討神 カムスサノオ》を超越すればそちらの永続能力でも手札２枚以上の状態からドライブチェックを行うことで同じ効果を適用できるのが向い風となっている。
　基本的にはＧユニットを超越できなかったときの保険程度に考えておきたい。

　２つ目の能力は、Ｇユニットが超越した時にカウンターブラスト(1)でデッキトップ２枚から１枚を手札に加える自動能力。

　カウンターブラスト(1)で１枚分のアドバンテージを得られるので、先に支払った超越スキルのコストによる手札消費を軽減することができる。

　デッキトップ２枚から１枚を選択して手札に加えるため単なるドローよりも僅かながら狙ったカードを手札に加えやすい。
　運次第ではあるもののグレード３以上のカードからヒールトリガーまで手札に加えることができるので、次のターン以降に利用する超越スキルやＧガーディアンのコスト確保も期待できる。

　ただし、Ｇユニットによるドローの多くはカウンターブラストを必要とすることでコスト競合しやすいので、こちらの利用を見送ったり、カウンターチャージ手段と併用して適宜調整したい。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では多度ツネトが使用するカード。彼のファイトではほぼ毎回ライドしている。
  • 第20話（VSチーム名前はまだない）ではチームトリニティ・ドラゴンが使用。長良ケイがライドし、７ターン目に山路カルが《天翔ける瑞獣 麒麟》を超越した時には自動能力によって手札を増やしている。
  • 第36話のユナイテッドサンクチュアリ支部主催の大会では、綺場シオンの対戦相手が使用しているのが確認できる。
  • 「ギアースクライシス編」のGクエスト・アルティメットステージで戸倉ミサキが使用した【ツクヨミ】でも採用されている。

• 3DS版「ストライド トゥ ビクトリー」でも、多度ツネトが使用している。

関連カード [編集]

• 「スサノオ」
• ジェネレーションブレイク
• ストライドスキル

• 《ドラゴニック・ブレードマスター》

• 《バトルシスター ふろらんたん》

• 《戦神 スサノオ》

ユニット設定 [編集]

ダークゾーンの古代遺跡より発掘された謎のゲートより、未知の勢力が出現。
どこよりも早く、“オラクルシンクタンク”はその情報をキャッチした。
独自調査の準備や騎士団への協力要請など、上層部が慌しく動く中、CEOである「アマテラス」の実弟「スサノオ」は予感していた。
「……こいつは、とんでもなく楽しいことが起きそうだぜ！」

戦の神「スサノオ」が力を解放した姿。力試しの相手を探して、自由気ままに世界中をふらついていたが、「アマテラス」の要請により聖域に帰還した。現在は「超越」の被害に苛まれ、深刻な人員不足に喘ぐ警備隊の手助けをしている他、騎士団の剣術指南役として出向する事もあるという。

FAQ [編集]

• Q894 （2014-12-04）
  Q. 能力の「表のカードが2枚以上なら」のような条件はその能力のコストで表にしたカードも含まれますか？
  A. はい、含まれます。ただし、「表のカードが2枚以上なら、コストを払ってよい」等のようにコストの支払いに対して、「表のカードの枚数」が条件になっている場合は、含まれません。
• Q895 （2014-12-04）
  Q. 見たカードの中に、当てはまるカードがなかった場合はどうしますか？
  A. 置く場所を指定されている場合はその指示に従い、シャッフルする場合は見たカードも含めてシャッフルしてください。
• Q896 （2014-12-04）
  Q. 自分の手札が2枚の時、ヴァンガードのこのユニットがアタックしました。ドライブチェックで手札が4枚になった時、このユニットの能力でパワーは上昇しますか？
  A. はい、上昇します。

収録情報 [編集]