《獣神 ドラゴツイスト》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《獣神(じゅうしん) ドラゴツイスト/Beast Deity, Dragotwist》 [編集]

　ファイターズコレクション2015 Winterで収録されたグレード２のノヴァグラップラー。

　「獣神」のヴァンガードがいることが要件となるが、バトルフェイズ中にスタンドした時に低コストでの退却が行える。
　効果の目標はこのカードのパワーに依存するものの、元々のパワーのままでもグレード２以下のリアガードの多くは退却させることはできる。

　《獣神 アズール・ドラゴン》や《メテオカイザー ビクト・テン》等であれば多少不確実だが、コスト競合を気にせずにガード強要を行いつつ誘発を狙うことできる。
　【獣神】であれば、《最強獣神 エシックス・バスター・エクストリーム》や《究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ》でもドライブチェックの結果次第で誘発を狙える。
　特に《メテオカイザー ビクト・テン》や《究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ》は効果の目標にパワーを与えることも可能であるので、このカードの能力の効果で選べる範囲を広げる用途にも利用できる。

　多少コストが嵩む上にスタンド手段も別途用意する必要もあるが、《メテオカイザー トライブルート》と組み合わればパワー11000以下のリアガード２枚を退却させるコンボが狙える。

• アニメ「ギアースクライシス編」では第11話（VS新導クロノ）にて葛木カムイが使用。
  ６ターン目で左前列にコールし、《究極獣神 エシックス・バスター・カタストロフ》が得た自動能力によってスタンドしたことで自動能力を使用、《クロックフェンサー・ドラゴン》を退却させた。

関連カード [編集]

• 「獣神」

• 《メテオカイザー トライブルート》

ユニット設定 [編集]

結成当初から高い人気を誇る戦闘兵器集団「獣神軍」の一員。パワー重視の最新型で、同系統のメンバーよりもサイズがひとまわり大きい。余剰エネルギーを炎に変換して噴出するブレードトンファー「焔槌焔刀」を振るう姿は、炎の竜巻を彷彿させるほど凄まじい。派手なボディや戦い方に似合わず聡明なＡＩが搭載されており、時にはジョークを言えるほどの余裕を見せることから、所属したチームではまとめ役にまわせることが多いという。血の気の多いメンバーの頭を冷やすために披露する小粋なジョーク。本人はどれも会心の出来と豪語しているそうだが、対する周囲の反応はいまいち。目論見とは違うが、頭を冷やすという本来の目的は達成されているので、内容の良し悪しに関しては誰も指摘しないらしい。

• スパイクブラザーズの非道を世に知らしめるという名目で各国の代表で連合チームを組んだ際にスターゲートの代表として《獣神 ジャッカルロード》や《獣神 ホーンドハルク》と共に参戦した。といっても本人は大義名分に興味は無く、単に「獣神軍」のチームワークがギャロウズボールでも通用するかどうかを確かめに来ただけのようだ。
  • チームの中ではこの「獣神軍」が最も善戦し、他の国家の選手とスポーツを楽しんでいた。しかし、最終的に《逸材 ライジング・ノヴァ》に倒された様だ。
    • ノヴァグラップラーも中々に野蛮の様な気はするが、スパイクブラザーズよりはマシということなのかもしれない。ただ、「ギャロウズボール」という競技自体に「ルールなどあって無いも同然であり、各国の裏社会を牛耳る富裕層が集う賭博の温床と化している」という一面があるため、比較的無法者な勢力から選出された結果なのだろう。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]