《メチャバトラー バンゲット/Extreme Battler, Banguet》 [編集]
ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
ノヴァグラップラー - バトロイド パワー7000 / シールド5000 / ☆1 |
闘魂 - 【自】【(R)】:あなたのカードの効果で、このユニットが【スタンド】した時、あなたの「ビクトール」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットは『【自】【(R)】:[このユニットをソウルに置く] このユニットが、アタックかブーストしたバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、他のあなたの闘魂能力を持つリアガードを1枚選び、【スタンド】する。』を得る。 |
剣牙激闘で収録されたグレード1のノヴァグラップラー。
カードの効果で、自身がスタンドした時に「ビクトール」のヴァンガードがいるなら、『アタックかブーストしたバトル中、アタックがヴァンガードにヒットした時に他の闘魂能力を持つリアガード1枚をスタンドする自動能力』を得る闘魂の自動能力を持つ。
ソウルインをコストとしたリアガードのスタンドを狙うガード強要能力を得られるが、カードの効果でこのカードをスタンドしておく手間がかかり、要件の関係から基本的に5ターン目以降にしか使えないのが難点となる。
スタンドすることができるリアガードは闘魂能力を持つリアガードに限定されるので汎用性は低いものの、《メチャバトラー マルヤーキ》や《パーフェクト・レフリー 2.99》等で闘魂能力を付与しておいたり、《メチャバトラー カチワール》を経由することである程度は都合することができる。
《メチャバトラー ブッタギル》や《クマー・ザ・デストロイヤー》等のパワーの増加が行える類の闘魂能力を持つユニットをブーストしておけば、効率の良いガード強要が期待できる。
逆にこのカードがアタックしたバトル中に誘発条件を満たすのはかなり厳しいので、可能であれば最速の5ターン目、それ以降なら《ウイニングチャンプ ビクトール》や《フュリアス・パンチャー》等でサポートしておきたい。
ブーストによって誘発を狙う場合、基本的にこのカードと同じ縦列にいる他のユニットもスタンドする必要があるので、《ムッチャバトラー ビクトール》や《ラジャダムナン・キッド》等の複数枚のリアガードをスタンドする手段を利用しておきたい。
その他、《ベアナックル・アーネスト》や《プチット・エース》でメインフェイズ中に能力を得ておき、1~2回目のバトルでガード強要を狙えるようにしておくのも良い。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません
FAQ [編集]
- Q2111 (2017-02-02)
Q. 闘魂能力は、スタンドフェイズのスタンドでも発動しますか?
A. しません。スタンドフェイズのスタンドはルールによるもので、カードの効果ではありません。
- Q2112 (2017-02-02)
Q. スタンド状態のユニットを「スタンドする」効果で選んだ場合も発動しますか?
A. しません。スタンド状態のカードを「スタンドする」効果で選んでも、カードの状態は変わりません。
収録情報 [編集]