《ブラストバルク・ドラゴン/Blast Bulk Dragon》 [編集]
1つ目の能力は、ヴァンガードにアタックした時にカウンターブラスト(1)と手札のかげろう1枚のドロップで、パワー+5000/クリティカル+1を得るリミットブレイクの自動能力。 確実にクリティカル+1を得られるが、コストで要求される手札のかげろう1枚のドロップの重さは少々気になる点である。 平常時にはクリティカルトリガー1枚でパワー+10000を得られることになるため、少なくともトリガー効果が2枚分発動してもヒットしないようにガードしなければならなくなる。 《ドラゴニック・ガイアース》の能力でクリティカルを増やした場合なら、リミットブレイクが有効でなくても単体パワー16000/クリティカル2に達することができる。 クリティカル増加に長ける点から《ドーントレスドライブ・ドラゴン》にブレイクライドするのにも面白い。 このカードの運用上、手札コストを要する点からドロートリガーを優先したい面もあるが、クリティカルトリガーありきのカードなのでそちらに偏らせるのも有効だろう。
関連カード [編集]ユニット設定 [編集]先陣の花形、切り込み隊長を務める“かげろう”の戦士。 一度振れば熱風を生み、二度振れば爆炎を呼び、三度振れば焦土を作りだすと言われる炎の魔剣「バルク・フランベルジュ」の主。 かつては己の強さにあぐらをかき、誰彼構わず野良試合に持ち込むような荒くれ者だったという。 当時、無限の炎を振り撒く者と恐れられた“かげろう”の将に敗れ、鱗が歪むほどその身を焼かれた事で自身の未熟さを認識し、その後は人が変わったかの如く修練に励むようになった。 己が身を焼いた将に一矢報いる為だけに鍛錬を続けていたつもりだったが、いつしか彼の目的は「強さへの執着」に移り替わっていった。 戦場では知らぬ者の無い、強襲部隊の切り込み隊長。 しかし、そんな肩書きは何の意味も為さない。 まるで、母なる炎の下へ還る炎精の如く、彼は今も、より危うく、より険しい道を望んで歩み続ける。 FAQ [編集]
収録情報 [編集]タグ:
|