《スチームテイマー ナニ/Steam Tamer, Nanni》 [編集]
1つ目の能力は、「クロノファング」のヴァンガードがいるならバインドゾーンのカード1枚につきパワー+1000を得る永続能力。 増加量こそ控えめだが、バインドゾーンのカードの枚数を増やすことを得意とする【クロノファング】では、それなりのパワー増加を期待できる。 2つ目の能力は、「クロノファング」のグレード4のヴァンガードがアタックしたバトルの終了時にソウルブラスト(1)で、自身をスペリオルコールするジェネレーションブレイク(1)の自動能力。 「クロノファング」のグレード4のヴァンガードとの併用が必須なことを除けば、《スチームナイト ムダル》の起動能力と同様にバインドゾーンから自身をスペリオルコールできるというものだが、こちらはバトルフェイズにスペリオルコールするので疑似スタンドを狙える。 《クロノタイガー・リベリオン》や《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》を超越しておき、先にバトルを終えてレストしたこのカードをそれらのコストや効果にあてておけば、実質的にあちらで生じるディスアドバンテージを軽減しつつ疑似スタンドを狙うことができる。 関連カード [編集]ユニット設定 [編集]紅の虎「クロノファング・タイガー」に付き従う“ギアクロニクル”の戦士。理由は不明だが、タイガーに強い忠誠を誓っており、誰に何と言われようとも、彼への協力を止めようとはしない。しかし、その強い言葉と苦し気な表情には矛盾が見られ、主の間違いを認識しつつ、それでも彼のために戦っているような葛藤が見え隠れしている。タイガーの加護を強く宿した兵装を身に着けており、細身の身体からは考えられないほどの腕力と脚力を引き出して戦うことが可能。肉体への負担を考えずに加護の力を解放すると、それまでの剣士然とした人間の戦い方ではなく、まるで獣が宿ったかのような野生的な戦闘スタイルへと切り替わる。食いしばる歯に込められた思いは、悔恨か、覚悟か、諦念か。いずれにしろ、主たる虎の心が変わらぬ限り、若き虎の牙もまた止まることは無いだろう。
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