烏森ユウヤ [編集]
烏森ユウヤ(からすもり ゆうや)は「カードファイト!!ヴァンガードG」の登場人物。アニメでの声優は川田紳司。
概要 [編集]
烏森家の御曹司。綺場シオンとはフェンシングのライバルであり、かつての学校の同級生だった。
「カードファイト!! ヴァンガードG」初期にヴァンガードを「庶民のおもちゃ」として小馬鹿にしてきたが、やってみたら結構ハマってしまったらしい。
実は子供たちからカードを奪う都市伝説「仮面ゴースト」の正体であり、烏森家の帝王学と称して強者が敗者を支配することを分からせるために他のファイターからカードを巻き上げていた。リョウタの協力を得たシオンの推理により正体を見破られるが、奪ったカードを返す賭けの条件として、奪った枚数分(12枚)トリガーユニットを抜いてファイトするという条件を与え、優位に立つも、彼の最後まであきらめない闘志に押され、敗北した。[1]
そのファイトでの敗北をきっかけにヴァンガードを辞めるつもりだったが、チーム・ディマイズの東雲ショウマに導かれ、ユナイテッドサンクチュアリ支部のドッグトレーナーとしての地位とシャドウパラディンを得た。[2]
ユナイテッドサンクチュアリ支部に潜入したシオンを誘い出し、「GIRS」に細工を施した状態で、シオンのみがペナルティを受ける理不尽なファイトを行うが、再び敗北。他のドッグトレーナーに連行された。
恐らく神崎ユウイチロウの支部長辞任後に解放されていると思われる。
「ギアースクライシス編」では、エースからもたらされた綺場HDの買収情報を利用して荒稼ぎしていた様である。[3]後にシオンによってエースを誘きだす為の撒き餌として使われている。
フェンシングでは、「スピードキング」の異名を持つ程の実力者である。
ファイターとしては、ドッグトレーナーとして活動していたり、子供達をアンティルールとはいえ負かしていたりするので弱くはない筈だが、そこまで実力は高くないのだろう。
人間関係 [編集]
デッキ構成 [編集]
- 設定で貴族とされているグレード3を好んで使う傾向がある。
主な使用カード [編集]
戦績 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG 初期」 [編集]
アニメ「カードファト!!ヴァンガードG 初期」通算成績:2戦0勝2敗
関連リンク [編集]
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」第15話「仮面ゴースト」
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」第37話「ドッグトレーナー」
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」第17話「シオンVSエース」