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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
むらくも - デーモン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、このユニットが《むらくも》に【ブースト】されていて、あなたの《むらくも》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「魔髪の忍鬼 グレンジシ」を1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターンの終了時、この効果でコールされたユニットを山札の下に置く。 |
アタックがヴァンガードにヒットした時にむらくもにブーストされているなら、カウンターブラスト(1)で、山札から《魔髪の忍鬼 グレンジシ》を1枚までスペリオルコールでき、ターンの終了時にデッキボトムに置く自動能力を持つ。
同一の誘発条件を含む能力を持つカードの中では、要件は《聖弓の奏者 ヴィヴィアン》に近く、効果は《銀の茨の獣使い マリチカ》に近いと言える。
誘発条件は少々厳しいものになっているが、ヴァンガードサークルとリアガードサークルのどちらでも有効となり、尚且つ3ターン目から利用することができるので、序盤から攻めるためのカードとしては非常に有用。
フィールド・アドバンテージの獲得できない反面、2枚目以降が山札にあるだけで確実に前列要員をスペリオルコールできるため、疑似スタンドの成功率は高くなっている。
むらくものブーストが必要な点も、《忍妖 オボロカート》等で適当な前列要員を時限誘発付きでスペリオルコールし、そのユニットをこのカードの効果でスペリオルコールした2枚目以降の《魔髪の忍鬼 グレンジシ》をユニットの重複処理で退却させてしまえば、ブースト要員を用意しつつ相対的にディスアドバンテージ回避ができる連撃が可能となる。
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