音速(おんそく)水将(すいしょう) ネクタリオス/Marine General of Sonic Speed, Nektarios》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
アクアフォース - アクアロイド パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】【Gブレイク】(1) 連波-1~2回目(各ターンの指定されたバトルで有効):ヴァンガードにアタックした時、【コスト】[【ソウルブラスト】(1)]することで、そのバトル中、このユニットのパワー+2000し、そのバトル終了時、あなたの山札を上から4枚見て、連波能力を持つカードを1枚まで探し、このユニットのいる(R)にコールし、残りのカードを山札の下に望む順で置く。コールしたら、あなたのドロップゾーンから「音速の水将 ネクタリオス」を1枚山札の下に置く。

 連波の指揮官で収録されたグレード2のアクアフォース

 《海溝哨戒の巨人兵》グレード2版。

 能力の特徴や主な使い方については《海溝哨戒の巨人兵》と同一なので共通する部分はそちらを参照。
 元々のパワーで劣っているが自動能力によるパワー上昇でパワー11000には届くので、相手ヴァンガードパワー11000以下のユニットである限りはパワーの差が影響することは少ない。

 このカードグレード2であるため、グレード3である《海溝哨戒の巨人兵》よりもGユニット超越した直後にリアガードサークルへ展開しやすいことは大きな強みとなる。

 《海溝哨戒の巨人兵》等とは相互に能力スペリオルコールしあえるので、併せて採用するのも面白い。
 連波による制限から最大で1ターンに2度までしか誘発できないが、1ターンバトル回数を大きく増やすことができる。

  • 2019/08/27にエラッタが告知され、テキストに修正がかけられている。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

最新の超音速海上機動兵器「SJS-016」を駆る“アクアフォース”の兵士。
高性能のハイドロバーニアを二機搭載しており、理論上は音速をはるかに超える速度で駆動が可能。
ただし、その代償としてコントロール制御が難しく、また使用者への負担も大きい危険な兵器でもある。
その試験運用に名乗りを上げたのは、部隊内でも「スピード狂」として知られていた「ネクタリオス」であった。
これまで幾つもの兵器を(主に限界を超えた速度を出そうとして)使い潰してきた彼は、最新の超音速兵器をいたく気に入った様子。
水を魔法で加工した特殊防護障壁を展開することで音速の壁を突破し、その衝撃波を利用することで「高速移動」と「奇襲攻撃」を同時にこなせるのは、想定を超えた成果であった。
ただし、このじゃじゃ馬兵器を使いこなせる兵士は「ネクタリオス」以外には現れず、量産には至っていないという。

――ある日の試験運転報告書より。
本日、「SJS-016」と併走する未知の飛行物体を観測。
音速付近まで併走したが、飛行物体からの衝撃波の影響を避けるため緊急停止を指示。
飛行物体は音速を超える瞬間消滅したため、詳細は不明である。
運転者ネクタリオスによれば、「ガルム」と名乗る鎧を着た男だったとのこと。
「命令さえなければ速度では勝てたはず、最高速度でも機体の制御は可能であった」との報告である。

FAQ [編集]

  • Q1285 (2015-10-22)
    Q. 連波(ウェーブ)とは何ですか?
    A. そのターン中に発生したバトルの回数を参照して発動する能力です。例えば「3回目のみ」はそのターン中3回目のバトル中であれば発動し、「4回目以降」であれば4回目のバトルも含めてそれ以降のバトルであれば発動します。

収録情報 [編集]

クランブースター連波の指揮官G-CB02/016 R イラスト/モレシャン敵が倒れる。 ……そして、爆音が轟く。