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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
グランブルー - ヴァンパイア パワー7000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(V)/(R)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、他のあなたの《グランブルー》のリアガードが4枚以上なら、1枚引く。 |
コストなしで1枚ドローという能力は極めて強力だが、パワー7000であるにもかかわらずアタックがヴァンガードにヒットした時という非常に厳しい誘発条件が課せられている。
「相手のヴァンガードのパワーが低くないと使いにくい」「リアガードの全面展開を要求」と、それぞれ序盤と終盤にどちらかなら満たしやすい要素を同時に求めるため、基本的に使用感には難が見られる。
速攻と手札補充が同時に使える使い捨てのカードとして見ると、局所的ではあるが相手にとってなかなかにいやらしく、面白い働きをする。
手札もフィールドも整っていない序盤での手札1枚というのは非常に大きく、また序盤は相手もカウンターブラストのコスト確保の為にアタックを通したい場合が多く、通らなくても相手の手札を1枚、上手くライン形成に成功すれば2枚を削れる可能性があるというのは、かなり大きい。
まともなライン形成は、序盤ならまだしも相手のヴァンガードがパワー11000以上のユニットとなっている終盤ではほぼ絶望的なので、そもそもリアガードにせずガーディアン等に使ってしまうか、単なるアタックの頭数の一つとして割り切ってしまうしかない。
【グランブルー】ならば、トリガーユニットをコールしても後々《サムライスピリット》や《デッドリーナイトメア》の能力のコストにできるため、フォローがしやすい。
もちろん、何も考えず展開してもダメージゾーンの表のカードやソウルの枚数の不足や、パワーの低さとシールド値の減少により殴り返しで苦戦を強いられる恐れがあるので、使う場合は注意が必要となる。
人間であった頃から幾多の船で功績をあげていた凄腕の航海士。
天使ですら見惚れると言われる程の美形だが、一度として同じ女性と歩いているのを見たことがない程に女癖が悪い。
絹のような銀髪から今は「シルバー」と呼ばれているが、彼の本名を知る生者は最早この世にはいないだろう。
吸血鬼へと転じた理由が「最も美しい頃の自分を保つため」ということを声高らかに豪語する、皮肉屋だがどこか憎めない男である。
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