《嵐の覇者 サヴァス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《嵐(あらし)の覇者(はしゃ) サヴァス/Supreme Ruler of the Storm, Thavas》 [編集]

　究極超越で収録されたグレード３のアクアフォース。

　１つ目の能力は、Ｇユニットが超越した時に手札から１枚までスペリオルコールし、リアガード１枚に『抵抗』を与え、さらに、そのリアガードが連波能力を持つなら、『自身は後列からアタックできる永続能力』を与える自動能力。

　リアガード１枚に抵抗を与えることにより、バトル回数稼ぎを活かしたギミックの利用を相手のカードの効果による妨害を受けにくくすることができる。
　抵抗を与える前に手札からスペリオルコールを行う単発効果が付属しているため、リアガードがいない状態でも腐りにくい。
　相手のデッキによっては与えた抵抗が機能せずに無意味になる場合もあるが、連波能力を持つリアガードを目標にしておげば追加効果で後列からアタックできる能力を同時に与えるので、バトル回数稼ぎの補助手段として貢献できる。
　その他にも、《フリースタイル・ライダー》を併用しているなら、抵抗を持つユニットの枚数が増えること自体に意味を持たせられる。

　２つ目の能力は、アタックしたバトルの終了時にカウンターブラスト(1)で、自身をスタンドするジェネレーションブレイク(2)と連波－１回目か４回目の自動能力。

　１回目のバトルと４回目のバトルのいずれかを担当することで自身のスタンドを抵コストで行える。
　１回目のバトルなら細かいシールド削りを兼ねたバトル回数稼ぎ、４回目のバトルならトリガー効果等による強化を施した上でのスタンドを狙う際に役立つ。

関連カード [編集]

• 「サヴァス」
• ストライドスキル
• ジェネレーションブレイク
• 連波

• 《嵐を統べる者 コマンダー・サヴァス》

ユニット設定 [編集]

多くの海戦を勝利に導き、指揮官としても大成した“アクアフォース”の中将「サヴァス」。大将「メイルストローム」が最も信頼する人物であり、多くの将兵から「海軍の片翼を担う英傑」と謳われるほどの功績を残している。「ヴァレオス」に乗っ取られた「蒼波」部隊を追う中で、ユナイテッドサンクチュアリを襲う同部隊と遭遇。同国の騎士団長「アルトマイル」と協力し、蒼波の解放には成功するも、ヴァレオスを取り逃してしまう。その後、ヴォイド・レリクスにてヴァレオスと再戦を果たし、死闘の末にこれを撃破。“アクアフォース”を縛っていた旧きしがらみを断ち切り、海軍を新たな時代に導くために邁進すると誓った。

FAQ [編集]

• Q4215 （2018-10-05）
  Q. GB2を満たした状態にて、リアガードとして存在する「嵐の覇者 サヴァス」が2回目にアタックを行いました。その後、3回目の「波濤帥将 アレクサンドロス」のアタックにより自動能力が解決され、同一の「嵐の覇者 サヴァス」が【スタンド】しました。4回目のアタックをその「嵐の覇者 サヴァス」で行ったバトルの終了時、『連波』は発動しますか？
  A. はい、コストを支払い解決することが可能です。『連波』は各ターンの指定されたバトルでのみ有効になる自動能力です。そのため、２回目のバトルで「嵐の覇者 サヴァス」がアタックした場合、『連波』は有効ではないため、能力は発動しません。なお、その後、４回目のバトルにて「嵐の覇者 サヴァス」がアタックした場合であれば、『連波』は有効であり、自動能力は発動するため、コストを支払い解決し、【スタンド】することが可能です。
• Q4216 （2018-10-05）
  Q. GB2を満たしていない状態にて、「嵐の覇者 サヴァス」が1回目にアタックを行いました。その後、3回目の「波濤帥将 アレクサンドロス」のアタックにより自動能力が解決され、GB2が満たされ、同一の「嵐の覇者 サヴァス」が【スタンド】しました。4回目のアタックをその「嵐の覇者 サヴァス」で行ったバトルの終了時、『連波』は発動しますか？
  A. はい、発動するため、コストを支払い解決することが可能です。GB2が満たされていない状態にてアタックを行った「嵐の覇者 サヴァス」の自動能力は発動しないため、【ターン1回】の使用制限も適用されません。また、同一の「嵐の覇者 サヴァス」が【スタンド】し、4回目にアタックしたのであれば、“バトルの終了時”に自動能力は発動するため、コストを支払い解決することで、【スタンド】することが可能です。

収録情報 [編集]