《
|
ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
かげろう - フレイムドラゴン パワー5000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる) 【起】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1) - カード名に「封竜」を含むカード,このユニットをソウルに置く] あなたの《かげろう》のヴァンガードがいるなら、相手のリアガードを1枚選び、退却させ、相手は自分の山札の上から4枚まで見て、グレード2のユニットを1枚まで探し、(R)にコールし、相手はその山札をシャッフルする。 |
相手のリアガード1枚の退却が行えるがコストの関係からメインデッキをある程度「封竜」のカードで固めておく必要がある。
さらにはリアガード1枚とエスペシャルカウンターブラストを消費するにもかかわらず相手にディスアドバンテージを与えられない可能性があるという欠点もある。
《神獄封竜 グラニットクロス》や《炎獄の封竜騎士》の能力を組み合わせてようやく安定した1:1交換に近い状態になる。
先駆能力の性質上、引きに依存せずに確実な退却要員として用意できるため、相手のキーカードを潰すための手段として見るならある程度有益なカードと言えるが、【かげろう】には他にも退却を行えるファーストヴァンガードもあるので、多少の不安定を覚悟の上で先駆能力でスペリオルコールされたファーストヴァンガードを序盤の段階で潰せる利点を活かすか、上記のコンボを前提に採用するべきだろう。
侵略者への対抗手段を一つでも増やすべく、一時的に地上への帰還を許された「封竜」の一人。 元は帝国に反抗していた武装集団の頭目であり、生涯最盛期なのでは無いかとすら言われた剛直な老戦士だったが、封印魔法の練度が高くなかった時代に特1級封印を施された副作用で、身体・魔力ともに3000歳ほど若返ってしまった上、時を刻めない肉体になってしまったという。 特1級封印は一度かけられたが最後、完全に解くことは不可能とされる無期封印であり、終身刑に処された罪人に対して稀に適用される。 この封印をかけられながらも、魔力の行使ができる事そのものが、本来の彼の強大さを物語っているともいえる。 力と時を失った幼き老竜。 彼が真の力を解き放つ時は訪れるのだろうか。