《七海賢者 プレゲトーン》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《七海賢者(しちかいけんじゃ) プレゲトーン/Seven Seas Sage, Plegeton》 [編集]

　ファイターズコレクション2015 Winterで収録されたグレード３のグランブルー。

　１つ目の能力では、手札にグレード３のグランブルーがない状況でも、５～６ターン目のライド事故の回避や《七海覇王 ナイトミスト》のブレイクライドの誘発が狙える。
　コストがカウンターブラスト(2)と重いのが難点だが、１枚分の消費節約に加えてこのカードをスペリオルライドすればもう１つの能力でのスペリオルコールにも繋がるのでコスト効率的にはまずまずといったところ。

　グレード３のカードなので、超越スキルのコスト等に利用してこのカードをドロップゾーン送りにした後、必要に応じて以降のターンでこのカードをスペリオルライドするといった運用も期待できる。

　ヴァンガードサークルに登場した時の能力では、ターンの終了時の時限誘発付きながらコストなしにドロップゾーンからのスペリオルコールが行える。

　能力使用後はそのままＧユニットの超越に繋げることができ、ただノーマルライドするだけでも十分有用である。
　タイミングも《氷獄の死霊術師 コキュートス》と同程度と【グランブルー】の中でも特に早い分類なので速攻面でも優秀。
　逆にドロップゾーンにスペリオルコール候補として有望なカードが十分に揃っていない事もあるので、グレード２以下のカードの能力による補助も行っておけるとよい。

　グレード３のヴァンガード要員としては地味な性能だが、「七海」のカードの中では即効性があり使い勝手が良いので、【七海】においては主力となりうる。
　特に《七海頭目 ナイトゼオラ》と《七海覇王 ナイトミスト》による疑似スタンドコンボを利用する際にこのカードをスペリオルライドすると、リソースの関係で《七海剣豪 スラッシュ・シェイド》や《七海呪術師 レイスルーラー》が併用できない状況でもスペリオルコールする枚数が増やせる。

• アニメ「ギアースクライシス編」では第20話（VS葛木カムイ）にて半田ケンスケが使用。
  ６ターン目でライドして２つ目の能力を使用、ドロップゾーンから《七海賢者 プレゲトーン》を左前列にスペリオルコールした。
  この効果でスペリオルコールした《七海賢者 プレゲトーン》はその後、《七海剣豪 スラッシュ・シェイド》の自動能力のコストで退却している。

関連カード [編集]

• 「七海」

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

• 「プレゲトーン川(Phlegethon)」はギリシア神話に登場する「冥界(Hades)」にある火の川のことである。

• フレーバーテキストは「お風呂にする？ご飯にする？それとも……わ・た・し？」といった志村けんと研ナオコのコントオマージュである。通称は新婚三択。

FAQ [編集]

• Q1403 （2015-12-17）
  Q. この能力でライドした後、ノーマルライドや条件を満たしていれば超越を行なえますか？
  A. はい、できます。
• Q1404 （2015-12-17）
  Q. ノーマルライドや超越を行なったあとにこの能力でライドできますか？
  A. いいえ、できません。

収録情報 [編集]