《ハイブロースチーム アルリム/Highbrow Steam, Arlim》 [編集]

Gユニット  〈4〉
ギアクロニクル - ギアロイド パワーなし / シールド15000 / ☆なし
【Gガーディアン】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で、あなたのGゾーンに表のGガーディアンが3枚以下なら使える) - 相手ターンのガードステップ - [あなたの手札から【治】を1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(G)にコールする。
【自】:[あなたの、手札かドロップゾーンから、それぞれ別名の「クロノジェット」を含むカードを合計2枚になるように選び、公開し、山札の下に好きな順番で置く] このユニットが(G)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのシールド+15000。

 トライスリーNEXTで収録されたギアクロニクルGユニット

 ガーディアンサークル登場した時に手札ドロップゾーンからそれぞれ別名の「クロノジェット」のカードドロップゾーンに置くことで、シールド+15000を得る自動能力を持つ。

 コストは少々厳しめではあるものの、対応する「クロノジェット」のカード《スチームブレス・ドラゴン》等の専用の調達手段が存在し、いずれもグレード3のカードなので超越スキルコストに利用すれば自然とドロップゾーン送りにできる。
 「クロノジェット」のカードの内、超越スキルコストドロップゾーンから支払う《クロノジェット・ドラゴン・Z》とは、リソースを奪い合う関係にあるので留意しておきたい。

 コストドロップゾーンに置かれた2枚を利用するのが望ましいが、コスト手札1枚を要求する《メタルエレメント スクリュー》より多くシールドを得られるので、手札から不足している「クロノジェット」のカードコストにするのも十分に手だろう。

 コストデッキボトム送りにしたそれぞれ別名の「クロノジェット」のカードは、《時空竜 クロスオーバー・ドラゴン》《刻獣 シフトバレット・ドラゴン》等の山札からそれぞれ別名の「クロノジェット」のカードを2枚を探す類の能力に利用できる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

“ギアクロニクル”の調査員「アルリム」の未来におけるひとつの可能性。身体の機械化割合が2割程度の彼女は、ほぼ人と同じように成長するので、この姿を見るに十年~数十年ほど未来の姿では無いかと思われる。エネルギーの流れそのものを停止させる、空間干渉シールド「ディストーション・D(ディフェンダー)(以降D・D)」の発展型である「ディストーション・GD(ギアディエンダー)(以降D・GD)」を所持する。D・GDは、従来のD・D以上の性能を誇る上、発生装置が衣装の内部に組み込めるという利便性の高い装備。これまでのような、かさばるシールド発生装置を持たなくても良いことが、最大の利点である。現代のアルリムが彼女を呼び出した際、根ほり葉ほり未来の話を聞こうとしたが、ユナイテッドサンクチュアリの空間調査員を継続しているということ以外は聞き出せなかったらしい。が、件の魔道士の名を出すと動揺したため、なんらかの形で交流は継続していると思われる。

FAQ [編集]

  • Q2004 (2016-12-08)
    Q. このカードの能力やコストで公開されたカードはいつまで公開されますか?
    A. 公開されたカードが別の場所に移動するか、他の能力の解決やゲームが進行する前に、公開されたカードを元に戻します。
  • Q2038 (2016-12-08)
    Q. このコストの支払いは、組み合わせて合計で支払えるということですか?
    A. はい、そうです。手札から2枚でも、ドロップゾーンから2枚でも、手札とドロップゾーンから1枚ずつでも支払えます。

収録情報 [編集]

キャラクターブースタートライスリーNEXTG-CHB01/014 RR イラスト/碧風羽解けない謎なんてありません!
G-CHB01/S09 SP イラスト/碧風羽(※なし)