《デュアルアクス・アークドラゴン/Dual Axe Archdragon》 [編集]
魔侯襲来で収録されたグレード3のかげろう。
ノーコストでパワー13000のアタックを行うことができるが、ヴァンガードとしては低いパワーとなるので、リアガードとしての運用が求められ、相手の盤面に依存した少々難しい条件を要求する。
リアガードサークルを全て埋められてしまうと、条件を満たすためには3枚を退却させなければいけない。
前列はアタックでも退却させられるので、少なくとも後列は《炎帝龍王 ルートフレア・ドラゴン》等の能力で複数枚のリアガードを退却させることが基本になるが、能力による退却を主軸にすると《ブレイジングフレア・ドラゴン》等がより容易にパワー13000に達せてしまう。
このカードを活かすなら、極力攻勢に出て消耗戦に持ち込み、相手のリアガードが少ない状態を保たせるのが望ましいだろう。ただ、6ターン目以降であれば、上昇するパワーが高い《ドラゴンナイト バスイット》に見劣りする事が多くなってしまう。こちらは自分のリアガードが減ってもいいので、1:1交換の退却はこちらの方が活かしやすい点や5ターン目以前に使用できる点で差別化を図りたい。
- アニメでは第30話(VS矢作キョウ)で櫂トシキが使用。コールされ、最後の一撃となるアタックでは能力も発動させたが、最終パワーの関係で特に意味はなかった。第36話(VS六月ジュン)でもヴァンガードとして登場したが、特に目立った活躍もなく勝負が終わった。第40話(VSビーカー鈴木)では《ボーテックス・ドラゴン》の能力によって条件を満たし、相手がこのカードの能力を見落としていたことによってフィニッシャーとなった。(とはいえ合計パワーを伝えなかった櫂も少なからず責任はあるが。)
- アタック時の台詞は「双斧に刻まれし恐怖、絶望…永久(とこしえ)の苦痛に悶えて眠れ! デュアルアクスボンバー!」
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
第一線部隊である“かげろう”所属の強戦士であり、生粋の戦好き。
間違いなく強者の部類に入る腕を持つが、戦闘を楽しむ気質を持っており、相手の強さに合わせてあえて全力で戦わない場合が多い。
巨大双斧による剛刃「デュアルアクス・ボンバー」は、砕いた大地をも武器として無数の敵を撃ち落とす。
FAQ [編集]
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収録情報 [編集]