《爆炎の剣士 バロミデス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《爆炎(ばくえん)の剣士(けんし) バロミデス/Swordsman of the Explosive Flames, Palamedes》 [編集]

　魔侯襲来で収録されたグレード３のロイヤルパラディン。

　「グレード３のロイヤルパラディンの、ヴァンガードかリアガードが２枚以上」にはこのカード自身も含まれるため、他に１枚でもグレード３のロイヤルパラディンがあればよい。
　【ロイヤルパラディン】でこのカードをコールすれば、他にグレード３のロイヤルパラディンのヴァンガードがいれば要件を満たせる。

　ヴァンガードサークル上でも使える能力であるがその場合には、リアガードサークルに他のグレード３が必要となるのものの、コストを必要としない利点はそれを補って余りあると言える。

　ただし、「グレード３以上」ではないので、Ｇユニットの超越を視野に入れたデッキで運用する場合は注意が必要である。

• 当時は優秀なカードだった《断罪の騎士 ボールス》と比較して、カウンターブラスト無しで同等のパワーを得られ、《小さな賢者 マロン》のブーストでパワー21000ラインということもあり、長らくリアガードサークル向けの強力なグレード３として活躍していた。
  • 騎士王凱旋発売以降は「宝石騎士」や「探索者」といった特定のカード群を要求するカードが増えたことと、ヴァンガード要員の性能向上もありリアガードサークル向けのグレード３へのライドが敬遠される様になったことから採用率は減少し、時空超越発売以降はＧユニットとしてグレード４のカードがヴァンガードサークルに置かれていることが多く、要件を安定して満たしにくくなり殆ど採用されなくなった。
    • 結成！チームQ4発売以降は、ロイヤルパラディンのグレード３の多くは元々のパワーが13000となり、他にも有益な能力を持っている事から事実上の下位互換であるこちらの採用は絶望的になっており、ルール上の同名カードであるである《爆炎の剣士 バロミデス》（フォース）の登場でお役御免に近い。

• アニメでは第41話（VS矢作キョウ）にて先導アイチが使用。《騎士王 アルフレッド》をライドしたあと、《小さな賢者 マロン》、《若年のペガサスナイト》と共にコールされた。
  • アイチがロイヤルパラディンを再び手にした後の第56話（VS光定ケンジ）でもコールされ、パワー11000の《イニグマン・ストーム》に対して単独でのアタックを２回こなした。

• 3DS版「ライド トゥ ビクトリー」及び「ロックオンビクトリー」、「ストライドトゥビクトリー」では、先導アイチと立凪コーリンが使用している。

関連カード [編集]

• 《焔の剣士 バロミデス》

• 《といぷがる》

• 《猛火の双剣 バロミデス》

• 《爆炎の剣士 バロミデス》（フォース）

ユニット設定 [編集]

炎を束ねし者、剣士バロミデスの真の姿。
幾多の戦場を越え、騎士王や光の騎士をはじめとする数多の英雄たちと肩を並べる程の戦士へと成長を遂げた。
聖域の剣士としての務めを果たし、彼自身が英雄と呼ばれる日は近い。

• モデルは円卓の騎士の一人である「パロミデス卿」だろう。イゾルデへの愛のためにトリスタン卿と争うが、争いの中で友情めいた関係を築くようになる。 
  • 由来となったのは「パロミデス」だが、このカードは「バロミデス」である。また、「騎士」ではなく「剣士」とロイヤルパラディンのネーミングの定番を微妙に外しているため、カード名の間違いに注意。
    • GREEのゲームではカード名が「パロミデス」になっていた。
    • また、英語版でも「Palamedes（パロミデス）」になっている。「Gancelot」などの例からすると、英語名ではより元の名前に近づける方針であるものと思われる。

FAQ [編集]

• Q95 （2011-08-24）
  Q. このユニットの能力で、ユニットの枚数を数える際に、このカード自身を数えますか？
  A. はい、このカード自身も1枚として数えます。

収録情報 [編集]