《イニグマン・ストーム》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《イニグマン・ストーム/Enigman Storm》 [編集]

　虚影神蝕で収録されたグレード３のディメンジョンポリス。

　《超次元ロボ ダイユーシャ》とよく似た自動能力を持ち、こちらはアタックステップ前の段階でパワー＋5000以上を与えておく必要がある。
　永続能力の存在により、ソウルに《イニグマン・ウェーブ》があればパワー＋4000を与えること満たすことができる。

　《イニグマン・リプル》で手札に加えることができるためライド成功率はある程度は高められる。
　万一《イニグマン・ウェーブ》を経由せずにライドしてしまった場合、ディメンジョンポリスのカードの能力の基本的なパワー増加値であるパワー＋4000ではクリティカルを増加させられず、厳しい展開になるだろう。

　ただ、このカードを指定した能力を持つ《イニグマン・トルネード》や、ブレイクライドである《創世英雄 ゼロ》や《超次元ロボ ダイカイザー》、そして《鋼闘機 デスブレード》であればソウルに《イニグマン・ウェーブ》が存在しなくても１枚でこのカードの要件を満たすことが出来る。

• アニメでは第53話にて光定ケンジが使用しており、第56話（VS先導アイチ）で正式に使用。ライドしたターンは《マスクドポリス グレンダー》の能力しか受けなかったが、次のターンでは《ガイド・ドルフィン》と《コスモビーク》の能力を受け、更に《グローリー・メーカー》でブーストを受け、アタックを《真理の騎士 ゴードン》にヒットさせ、《コマンダーローレル》でスタンドして合計パワー33000で《ソウルセイバー・ドラゴン》にアタックしたが、手札を使い切る全力のガードで凌がれてしまった。
  • その後、第136話（VS光定ケンジ）で臼井ユリが使用。《創世英雄 ゼロ》にブレイクライドし、更に《コスモビーク》の能力を受けて単独パワー25000となり、３ダメージを与えた上に《コマンダーローレル》によるスタンドにも成功したが勝利には至らず、次のターンには特に補助を受けずにアタックすることを余儀なくされた。
  • 光定のライド時の台詞は「勇猛を振るえ、無敵の超人！ ライド！ 《イニグマン・ストーム》！」
    ユリのブレイクライド時の台詞は「すべての始まり、すべての終わり。母なる銀河の力をここに！ ブレイクライド！ 《イニグマン・ストーム》！」

• 3DS版「ライド トゥ ビクトリー」ではアニメ第56話で光定ケンジが使用した、このカードを中心に《イニグマン・シャイン》を採用したデッキを臼井ガイが使用する。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ」では第32話（VS長良ケイ）にて山路カルが使用。
  ライドしていたが《イニグマン・トルネード》を再ライドしたためソウルに移動。その直後、《イニグマン・トルネード》が得た自動能力によってソウルからスペリオルライドし、同時にパワー＋10000を得た。
  そして自動能力を使用してクリティカル＋１を得ており、アタックが《名物博士 ビッグベリー》にヒットしたことで２ダメージを与えた。

関連カード [編集]

• 「イニグマン」

• 《イニグマン・トルネード》

• 《イニグロイド・コムラード》

• 《イニグマン・ウェーブ》
• 《イニグマン・リプル》
• 《イニグマン・フロー》

• 《フルバウ》型の連携ライド

• 《超次元ロボ ダイヤード》
• 《超次元ロボ ダイユーシャ》

ユニット設定 [編集]

数多のヒーローが集うディメンジョンポリスの中でも、最高位に近い称号を持つ強戦士。
決して揺らぐことのない強い信念と、熱き正義の心を持ち、長きに渡って国の平和を守り続けてきた。
銀河を照らす「イニグマン・バスター」の輝きは、人々に戦う勇気と希望を与え、全ての悪に鉄槌を下す。

FAQ [編集]

• Q112 （2011-10-25）
  Q. このユニットのパワーが15000でバトルフェイズになりました。このユニットがアタックする前にリアガードが2回アタックしていた場合、アタックステップが都合3回あったので、このユニットのクリティカルは+3されていますか？
  A. いいえ、各バトルのクローズステップでクリティカルの数値は元に戻っている為、クリティカルは+1された状態でアタックすることになります。

収録情報 [編集]