《聖管の奏者 ヘリー》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《聖管(せいかん)の奏者(そうしゃ) ヘリー/Player of the Holy Pipe, Gerrie》 [編集]

　勇輝剣爛で収録されたゴールドパラディンのスタンドトリガー。

　パワー＋3000と『アタックかブーストしたバトルの終了時に自身をソウルインし、カウンターチャージ(1)する自動能力』を得るジェネレーションブレイク(1)と結束の自動能力を持つ。

　１枚分のディスアドバンテージになるものの、ソウルに置かれつつカウンターチャージ(1)を行える。
　リソースを補充しつつユニットのいないリアガードサークルを用意できるので、直後のタイミングで《神聖魔道士 プイス》や《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》等で無駄のない疑似スタンドに繋がりやすい。
　疑似スタンドを狙わない場合でも、２ターン後に結束を有効にするためにユニットの重複処理で退却させることになるよりは効率は良い。

　また、コストの捻出がやや難しい《旭光剣爛 グルグウィント》や《黄金竜 スピアクロス・ドラゴン》との相性も良い。

　ただし、得られる能力の誘発条件を満たした場合、その効果はすべて強制なので、次のターンに《聖天祈祷師 レイア》や《すれいみー》等を使用する場合は注意したい。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ ストライドゲート編」では明日川タイヨウが使用するカード。

• 能力が初めて描写されたのは第44話（VS守山ヒロキ）。
  １枚目は《旭光の騎士 グルグウィント》の２つ目の能力によって山札から右前列にスペリオルコールし、永続能力によってパワー＋3000を得ている。
  ２ターン後には２枚目を右後列にコールし、これも永続能力によってパワー＋3000を得ている。

• 「カードファイト!! ヴァンガードＧ NEXT」でも引き続き使用している。

関連カード [編集]

• ジェネレーションブレイク
• 結束

• 《薄陽の騎士 マルキア》

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q1657 （2016-05-26）
  Q. インターセプトも結束の枚数にカウントできますか？
  A. できません。インターセプトはコールではありません。
• Q1658 （2016-05-26）
  Q. そのターン中、リアガードサークルかガーディアンサークルにユニットを4枚以上コールした場合、効果は2倍になりますか？
  A. いいえ、2倍にはなりません。
• Q1659 （2016-05-26）
  Q. 結束能力を持つユニットがいない状態で2枚以上のコールが行われたターン中に、その後に登場した結束能力持ちユニットの結束は有効になりますか？
  A. はい、なります。結束能力の「そのターンにユニットを2枚以上コールしたか」は、結束能力を持つユニットが登場する前からカウントされています。ですので、例えば登場以前に2枚コールしていた場合や、2枚目のコールが結束能力を持つユニットであった場合も、それらは有効になります。
• Q1660 （2016-05-26）
  Q. 手札以外からのコールでも結束は有効になりますか？
  A. はい、有効になります。

収録情報 [編集]