守山ヒロキ [編集]
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編」の登場人物。
概要 [編集]
「ストライドゲート編」で登場したカンパニーの構成員の1人。
ギアースクライシスにより判明した明神リューズのアジトに突入した新導クロノ達の前に現れ、彼らを「悪党ども」呼ばわりする。
自らを「絶対正義」「絶対ヒーロー」「正義の使者」と名乗り、「世界を救うヒーローになる」と豪語している。
過去に虐められていたこと、虐めっ子達に暴力を振るった自分を肯定されてしまったことが原因で、他人に必要以上に独り善がりな正義を押し付けるようになってしまった。
明神リューズの掲げる理想の世界が実現すれば、虐められていた過去も、自分を嫌う人間も全てがなくなると考え、彼の計画に加担している。
カードをファイトテーブルに置く際に叩きつけるように置くといったような乱暴な扱いの他、相手に顔を近づけて威嚇する等、プレイマナーが悪い。
また、昔の葛木カムイのように漢字を間違える癖がある。
名前の由来は愛知県名古屋市守山区からだろう。
経歴 [編集]
「ストライドゲート編」では、リューズのラボに踏み込んできたクロノ達の前に現れロボット兵で足止めをした。後にエースと共にユナイテッドサンクチュアリ支部を襲撃し、明日川タイヨウを破り、ユナサン支部を破壊した。
その後、再び他の支部を襲撃しようと企むが、成長したタイヨウの前に敗れ、若水ソウスケの助けで逃亡した。その際に若水からしばらく活動に参加しない様に命じられている。
世界が明神のイメージに包まれてからは、明神側の裁定者の一人に選ばれ、三たび明日川タイヨウと対峙したが、過去から目を逸らさず受け入れた彼の前に、自らと明神の行いの過ちを認め、敗北した。
事件の後はタイヨウらと共にカードキャピタル2号店に顔を出している様だ。
人間関係 [編集]
- 江西サトル
- カンパニーのメンバーの一人。彼の召集に応じなかった事を気にする素振りもされず、軽く見られている。
- 若水ソウスケ
- カンパニーのメンバーの一人。わざわざ救出しに来てくれた彼にイライラをぶつける辺り、仲は悪いと思われる。
- 明日川タイヨウ
- ライバル。自分の理論を論破され、正しい道を諭す彼に複雑な感情を持っている。
- 「ストライドゲート編」にて3度激突した。
デッキ構成 [編集]
主な使用カード [編集]
戦績 [編集]
アニメ「ストライドゲート編」 [編集]
アニメ「ストライドゲート編」通算成績:3戦1勝2敗
関連リンク [編集]