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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
なるかみ - サンダードラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのカード名に「抹消者」を含むグレード3のユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させる。 |
難しい誘発条件ではあるが、「抹消者」のグレード3のカードは複数のブレイクライドを擁する上に再ライドに適したカードが多いため、様々な形で活用できる。
場合によっては《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》や《抹消者 スイープコマンド・ドラゴン》等の能力の誘発要因としても使える。
ただ、相手もこちらが「抹消者」のグレード3のカードのライドを狙っている事がある程度推測できる状況であれば、このカードの退却を狙ってくることも考えられるため、過信は禁物である。
「抹消者」の称号を持つ“なるかみ”の雷竜。 体内で雷を生成するだけではなく、生み出した雷を本角の間に蓄積、さらに全身の体外器官「雷玉(らいぎょく)」に魔力を込める事で、溜めた力を一点に集める力場を作りだし、雷の塊として放出する事が出来る。 雷を繰る事のみに特化した身体は部位が本来持つべきであった機能を退化させており、巨大な岩盤のような翼も飛翔する為ではなく、雷の伝導率を上げる為の唯の器官になっている。 特殊な事例を除けば、サンダードラゴンの雷を操る力は身体の成長と肉体の強化に比例して強くなっていく。 いわば雷竜としてのステータスなのだ。 彼も当然そのことを熟知しているが故、己より強い雷を持つ将には敬意を表し、従属を誓う。 部隊としての形態を取る「抹消者」の中で彼が有能と評されるのは、この不文律に従って生きているからという部分が大きい。
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