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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ダークイレギュラーズ - エンジェル パワー11000 / シールド5000 / ☆1 |
【永】【(V)/(R)】:拘束(このユニットはアタックできない。) 【起】【(V)/(R)】:[【ソウルブラスト】(3)] そのターン中、このユニットは『拘束』を失う。 【自】【(V)】:このユニットが《ダークイレギュラーズ》に【ブースト】された時、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。 |
魔侯襲来で収録されたグレード2のダークイレギュラーズ。
ソウルブラスト版の《ジェノサイド・ジャック》と言える性能を持つ。
しかし、いかにダークイレギュラーズがソウル溜めに優れているとはいえ、3枚ものソウルを継続的に支払うのは困難を極める。
支払うことができても、ソウルの枚数を参照する能力や他のソウルブラストを使うのが困難になるという厳しいリスクを伴う。
アタック要員なら《ギャンボリング・サイコキラー》や《熱望の悪魔 アモン》などを、元々のパワーを考慮するなら《ヴェアヴォルフ・ズィーガー》を採用するべきだろう。
使用する場合、ライドした場合に拘束を失えずにドライブチェックの機会を損なう状況にも注意が必要。
ファーストヴァンガードが《グリーディー・ハンド》や《悪夢の国のスペードジャック》の場合はそれぞれの能力を利用することで確実に3枚以上のソウルが確保できるが、《デビル・イン・シャドー》などの効果でソウルを増やさないタイプだとコストでソウルに置けたとしてもその上でソウルをさらに1枚増やす必要がある。
数少ない併用できる要素としては、《ドリーン・ザ・スラスター》のパワー増加がある。
誘発のためのソウルチャージがこのカードのためのコストに直結するため、相性は良い。
【ダークイレギュラーズ】ではソウルの枚数が多くのカードの能力の要件や効果で要求されるので、そのソウルを減らすこのカードは敬遠されがちとなる。
それでも、ソウルブラストによってシークメイトのコストを稼ぎつつ、シークメイトの指定カードをソウルからドロップゾーン経由で山札に戻す手段として等、有効となり得る部分もある。
混合クランデッキでは、変則的ではあるが《神界獣 フェンリル》や《革の戒め レージング》等の能力で与える能力と組み合わせるという手もある。
このカードの拘束を失わせるために起動能力を使用し、与えた能力を誘発させスペリオルコールへと繋げられる。
異界の大魔殿に封印されている造られた堕天使。遥か昔、悪魔たちに捕らえられ、異能力者製造実験の被検体となった。
その過程で彼女には多くの能力が移植されたが、最後は制御不能となり暴走した力で周囲一帯を焦土にしてしまったと言われている。
彼女の最後の願いである封印を施したのが誰なのか、現在に至ってなお特定はされていない。
黒に汚れた羽を見つめ、魔殿の奥で彼女は願い続ける。 自らが永久に解き放たれないことを。
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