《反転の星輝兵 ノーベリウム》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《反転(はんてん)の星輝兵(スターベイダー) ノーベリウム/Reversal Star-vader, Nobelium》 [編集]

　超極審判で収録されたグレード１のリンクジョーカー。

　自動能力は「星輝兵」のヴァンガードを要件とすることを除けば《星輝兵 リジェクション・ドラゴン》と同じく５枚のスペリオルコールを行うものだが、こちらにはそのバトルの終了時にそのアタックがヒットしていなかったら、相手は自分のリアガード１枚を呪縛する時限誘発が付属している。

　相手に選ばせてしまうとはいえ、バトルの終了の時限誘発での呪縛により、《星輝兵 フリーズレイ・ドラゴン》や《真剣の星輝兵 セレン》の能力の誘発の起点となったり、《星輝兵 ターンダウン・ドラゴン》の要件を満たすための相手の呪縛カードの確保手段になる。

　この時限誘発の効果で呪縛されたカードはそのターンのエンドフェイズの処理で解呪されてしまうことになるが、《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》や《獄門の星輝兵 パラジウム》の自動能力の誘発起点になり、直前のターンに「グレンディオス」のカードや《星輝兵 ダークゾディアック》の目標を選ばない全体解呪封じ能力をプレイしておけば解呪自体を阻止することもできる。
　また、《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》は「カオス」のカードであることで、《混迷の星輝兵 ジンク》との併用によってコストの工面がしやすくできる。

　使いどころを見極めれさえすればスペリオルコールで確保したガーディアン５枚を用いてアタックがヒットしてしまうことは稀なので、要件は基本的に達成できると考えられるだろう。

　とはいえ、スペリオルコールするカード５枚で捻出できるシールド値は不安定であることから、場合によっては極端な高いパワーのアタックのヒットを防げず時限誘発の呪縛も不発になる可能性も十分に考えられる。
　もちろん、他のガーディアンのシールドを合計してヒットを防いでも良いので、上記の様な状況が起こりやすい場合は始めから使わない様にしたい。

関連カード [編集]

• 「星輝兵」
• 守護者
• クインテットウォール

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q1795 （2016-08-25）
  Q. このカードの効果でグレード3のカードがコールされました。どうなりますか？
  A. 他のグレードと同じように、ガーディアンとしてコールされます。ただし、シールドがないため、ガードされたユニットのパワーは上がりません。
• Q1796 （2016-08-25）
  Q. このユニットの効果で、もう1枚このカードがコールされました。コールされたカードの能力を使用してさらにコールできますか？
  A. いいえ、できません。このカードの能力は手札からガーディアンサークルに置かれた場合のみ誘発するからです。
• Q1797 （2016-08-25）
  Q. このユニットの能力の解決後に手札からさらにガーディアンをコールできますか？
  A. はい、できます。
• Q1798 （2016-08-25）
  Q. 複数のユニットに対して一度にアタックする能力を使用され、アタックされました。このカードの効果でコールされたガーディアンはどのようにガードできますか？
  A. コールされるガーディアン1枚ごとにどのユニットをガードするか決めることができます。

収録情報 [編集]