《創天光神 ウラヌス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《創天光神(そうてんこうしん) ウラヌス》 [編集]

　The Astral Forceで収録されるグレード３のジェネシス。

　１つ目の能力は、ヴァンガードサークル上のフォース・マーカーが３つ以上なら、グレードの合計が５以上になるようにソウルブラストすることでそのターン中、中央列の後列を星域にする起動能力。

　他の〈星詠〉とは異なり、ヴァンガードサークルのフォース・マーカーが３～４つであっても星域を展開できる点で優れている。
　単純に早期に星神を登場させやすいだけでなく、他のカードの効果だけでもヴァンガードサークルのフォース・マーカーを稼ぎやすいことからイマジナリーギフトアイコンで獲得したフォース・マーカーをリアガードサークルに配置する、重ねた場合の損失を抑えられることからフォース・マーカーⅡを選択するといったプレイングも狙いやすい。

　ただし、他の〈星詠〉はヴァンガードサークルのフォース・マーカーが５つ以上あれば常に中央列の後列に星域属性を追加にできるのに対して、こちらはコストを払わない限り、フォース・マーカーがいくつあっても星域属性を追加できない点で劣っている。
　この点については、《絶界巨神 ヴァルケリオン》がドライブチェックで出たカードをソウルインを活かす他、ソウルでグレード＋２を得る《篤志のアークトゥルス》をライドしておく、グレード２である自身を含むカード２枚をソウルに置ける《星夜の強弓 ウリクセス》などを組み合わせて補うようにしたい。

　２つ目の能力は、〈星神〉がアタックしたバトル終了時、に〈星詠〉を２枚レストすることで、〈星神〉を１枚スタンドし、そのターン中、ドライブ－５する自動能力。

　元々のパワー70000を持つ《絶界巨神 ヴァルケリオン》で２度のアタックが可能となり、主に完全ガードで防がれた時の保険だが、唯一の泣き所を抑えていると言える。
　スタンド後は、ドライブそのものを失ってしまうことが大きいが、それでもパワーは余りあるので、より相手に手札を消耗させるつもりで使っていきたい。
　コストとして２枚の〈星詠〉をレストさせる必要があり、左列か右列のどちらか片方の前列と後列のそれぞれに〈星詠〉を配置して利用するのが無難だが、左列と右列のそれぞれ前列に《星宿のファイノメナス》のような単体で高パワーを得られるカードを配置できている場合であれば左列と右列のそれぞれの後列に〈星詠〉を配置して利用する選択肢もある。

　コストに利用する〈星詠〉としては、リアガードサークルに登場した時に山札から〈星神〉を手札に加えつつヴァンガードサークルにフォース・マーカーを置ける《聖天竜 エオスアネシス・ドラゴン》との相性が良く、《絶界巨神 ヴァルケリオン》の確保とヴァンガードサークルのフォース・マーカーの数稼ぎを行った後に自然な形でレストコストとして利用できる。
　一応ヴァンガードサークルにいるこのカードもコストにはなりえるため、〈星詠〉が不足していて次のターンを考慮しないのであれば、いざという時はこのカードをコストにすることも視野に入れておいていいだろう。

• 〈星詠〉でありながら、他の〈星詠〉とは違い、自身でフォース・マーカーを増やす手段を一切持たない初めてのカードである。

関連カード [編集]

• 星域
• 星詠

• 《煌天神 ウラヌス》
• 《震天竜 アストライオス・ドラゴン》
• 《絶界巨神 ヴァルケリオン》

FAQ [編集]

該当するQ&Aはありません

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

収録情報 [編集]