七海操舵手(しちかいそうだしゅ) ナイトクロウ/Seven Seas Helmsman, Nightcrow》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
グランブルー - ヴァンパイア パワー7000 / シールド5000 / ☆1
【起】【ドロップゾーン】:[「七海操舵手 ナイトクロウ」以外のあなたのリアガードを1枚選び、退却させる] あなたの「七海」を含むヴァンガードがいるなら、このカードを(R)にコールする。

 刃華超克で収録されたグレード1のグランブルー

 「七海」のヴァンガードが必要となるが、ドロップゾーンから手軽な1:1交換でスペリオルコールできる。
 《サムライスピリット》《デッドリーナイトメア》と比べると、コスト退却させるリアガードは《七海操舵手 ナイトクロウ》でなければグランブルーである必要がなく、何よりそれ以外のコストを要求されないので気軽に使用できる。

 基本的には1:1交換だが、《七海に愛されし者 ナイトミスト》起動能力等での時限誘発付きでスペリオルコールされたリアガードコストに使えば、その時限誘発の回避が行えるのでアドバンテージになる。
 たとえ《七海覇王 ナイトミスト》能力等で、時限誘発付きのリアガードパワーが増加していたとしても、そのユニットのいる縦列パワーライン次第では、このカードと交代することでパワーを維持したままに上記の行動が行える。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

全団船長「ナイトミスト」が率いる「七海覇王海賊団」の一員。
超一流の操舵手であり、すべての海を「自分の庭」と豪語する自信家。

もとは“グランブルー”に属さない「闇夜の爪海賊団」という「はぐれ海賊」を率いていた船長で、
船を使った戦いを主とする海戦においては右に出るもの無しと謳われた強者だった。
当時、勢力を拡大し始めていた“グランブルー”所属の船も、何隻かは彼らに沈められたという。

まさに破竹の勢いでのし上がってきた海賊団だったが、調子づくのが少々早すぎた。
彼らは「七海覇王海賊団」に狙いを定め、“グランブルー”乗っ取りを画策したのである。
結果は――清々しいまでの大敗。得意の海戦に持ち込むこともできず、瞬く間に捕われ、
彼は部下ともどもナイトミストの傘下に吸収される運びとなった。

自らの手で舵を握ったのはいつ以来か――船長ではなく1人の操舵手となった彼の心は不思議と満たされていた。
屈服したわけでは無い…庭を駆けるに相応しいこの船を操舵したいだけ…そう言い聞かせ、強く舵を切る。
この日、七海が誇る海賊船は最適な操舵手を迎え入れ、名実ともに最高の船へと昇華した。

FAQ [編集]

該当するQ&Aはありません

収録情報 [編集]

ブースターパック刃華超克G-BT06/089 C イラスト/シノマル七つの海はあいつの庭さ。