《メッチャリーダー レイバード/Extreme Leader, Raybird》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
ノヴァグラップラー - バトロイド パワー11000 / シールドなし / ☆1
【自】【(V)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードを1枚選び、【スタンド】し、そのターン中、パワー+5000。
【自】【(V)】:あなたのターン中、あなたのGユニットが【超越】した時、あなたのヴァンガードを1枚選び、そのターン中、パワー+5000。

 カードゲーマーVol.19で付属したグレード3のノヴァグラップラー

 1つ目の能力は、《メテオカイザー ビクト・テン》自動能力ジェネレーションブレイク(1)とカウンターブラスト(1)が加わったもの。

 パワーコストの違いを踏まえると、Gユニットノーマル超越が行える状況なら《メテオカイザー ビクト・テン》超越してそちらの能力を利用した方がいいだろう。

 同じ効果を含む《メッチャバトラー ビクトール》ジェネレーションブレイク能力と比べると有効化の容易さは、手札の都合で2枚目以降のGユニットノーマル超越できない場合等の状況下では無視できない部分ではある。
 ただ、コストの有無に加えてタイミングが特に遅くなるヴァンガードサークル上でのみ有効となるジェネレーションブレイクの制限付きの能力ヴァンガードへのヒットを要求されるのは厳しい。
 さらに自身はパワーを得られないことから少なくともヴァンガードブーストを付けやすい状況が求められる。

 2つ目の能力は、Gユニット超越した時にヴァンガード1枚にパワー+5000を与える自動能力

 このカードハーツ化にした時点でパワー31000となるGユニットによって、ブーストなしでシールド25000を要求できるようになる程度の効果でしかない。

 ガード強要を行える《メテオカイザー ビクトール》や自身をスタンドする能力を得る《メテオカイザー バスタード》《メテオカイザー ビクトプラズマ》超越すれば多少有意義になる。

 コストを要するとはいえ堅実にリアガードスタンドパワーの増加が狙える《メッチャバトラー ビクトール》のものと比べると劣っているのは否めず、総合的に遅れを取ってしまっている。

 ただ、《メテオカイザー ビクトール》《メテオカイザー バスタード》《メテオカイザー ビクトプラズマ》等の各種ノヴァグラップラーの汎用Gユニットとのシナジー自体は概ね良好である。
 特に下準備を整えれば自身や複数枚のリアガードを複数回スタンドが可能な《フェイバリットチャンプ ビクトール》とは性質の合致の他、《メッチャバトラー ビクトール》と比べてコスト効果が競合しないという利点があるため、それによって浮いた分のリソースでスタンド回数を1回でも増やしたい場合にはあえてこちらを選択する余地がある。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

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FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

PRカードカードゲーマーVol.19PR/0265 イラスト/コガラツ魂の輝きは翼となり、拳に宿る。