《メイデン・オブ・ビーナストラップ ミューズ/Maiden of Venus Trap Muse》 [編集]
カードファイトパックVol.12で収録されたグレード3のネオネクタール。 リミットブレイクは、ヴァンガードにアタックした時にカウンターブラスト(1)で、デッキトップ5枚までからヴァンガードサークルかリアガードサークルにいるネオネクタールと同名のカードを1枚までスペリオルコールする自動能力。 単純にアドバンテージにするのに限らず、バトルフェイズ中のスペリオルコールにより疑似スタンドを狙うことができるが、5枚以内かつヴァンガードサークルかリアガードサークル上にいるネオネクタールと同名のカードのみという不安定さが問題点。 前列か後列のどちらかが欲しい場合はさらに選択肢が限られてしまうのに加えて、ネオネクタールは元々同名のカードをスペリオルコールするギミックを持つものが少なくなく、それらの能力との噛み合わせが悪い点にも注意が必要である。 また、リアガードが1枚もいない場合でも2枚目以降をスペリオルコール可能だが、それでは成功率が低すぎるため、極力それぞれ異なるカード名を持つリアガードをなるべく多く揃えておきたいところ。 カウンターブラストやデッキトップの確認枚数が同じである《メイデン・オブ・ビーナストラップ “Я”》と比べると、確実性という面でどうしても見劣りする。 関連カード [編集]ユニット設定 [編集]「虚無(ヴォイド)」の侵蝕から解放された「メイデン・オブ・ビーナストラップ」本来の姿。 一人のバイオロイドであると同時に警備システムでもある彼女は、用途によって形態を変化させる事が可能であり、捕縛が難しいと判断した侵入者に対してはこの戦闘特化形態「ミューズ」となって自ら迎撃を行う。 心身共に弱り切った状態で反転させられていた事、“ネオネクタール”には未だ“リンクジョーカー”に関する情報が少ない事などが理由で復帰は絶望的と見られていたが、ユナイテッドサンクチュアリより救援に駆け付けた「トゥールーズ」ら旧知の騎士達の活躍によって、無事解放に成功した。 “リンクジョーカー”と直に矛を構え、なおかつ復帰した“ネオネクタール”のセキュリティは彼女のみであり、現在はその経験から得た情報を生かして聖域の救援隊と共に「虚無」の力の更なる分析に努めている。
FAQ [編集]該当するQ&Aはありません 収録情報 [編集]
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