《マシニング・タランチュラ mkⅡ》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《マシニング・タランチュラ mkⅡ(マークツー)/Machining Tarantula mk II》 [編集]

　夏のレギオン祭で配布されたグレード３のメガコロニー。

　シークメイトの指定カードは相手のリアガード１枚のスタンドを妨害できる《マシニング・ホーネット mkⅡ》。

　双闘状態での能力は、ドライブチェックでヴァンガードサークルにいるユニットと同名のカードが出た時にカウンターブラスト(1)で次の相手のスタンドフェイズ中の相手のヴァンガードすべてのスタンドを封じる自動能力。

　ドライブチェックの結果次第という不安定さは否めないが、相手に依存することなく、かつカウンターブラスト(1)という低コストで相手のヴァンガードのスタンドの妨害を行えるのは強力である。
　ただし、「相手のヴァンガードを全て選び」とあるので《夜陰の紳士 サン・ジェルマン》等で相手のヴァンガードすべてに抵抗を与えられると妨害されてしまう。

　また、「マシニング」のリアガードを４枚以上用意できてノーマル超越ができるのであれば、《甲殻怪神 マシニング・デストロイヤー》の能力を利用した方が良い場合が出てくるが、逆にそれが難しい場合にはこのカードの能力の方が活きる場合が出てくるので差別化はできる。

　起動能力はエスペシャルソウルブラストとなっているため「マシニング」でのライドを繋げていく必要はあるが、スタンド封じと平行してシークメイトのコストを稼ぐことができる。

　ただし、ソウルの「マシニング」が無くなると《マシニング・マンティス》などが使えなくなってしまう為、注意したい。
　併用するなら《マシニング・アーマービートル》や、【マシニング】であるなら《マシニング・モスキート》や《マシニング・スレイター》の採用を検討するなどしてもいいだろう。

関連カード [編集]

• 「マシニング」
• シークメイト
• エスペシャルソウルブラスト

• 《マシニング・ホーネット mkⅡ》

• 《マシニング・スコルピオ mkⅡ》

• 《マシニング・タランチュラ》

ユニット設定 [編集]

数百体の「マシニング・タランチュラ」から回収したデータを解析し、その欠点を補って製造された後継機。「マシニング・ホーネット mkⅡ」との連携を想定してステータスを調整されている。ホーネットのスピードで翻弄し、タランチュラのパワーで砕く、というのが、基本かつ必殺のスタンス。

• 「mkⅡ（マークツー）」とは、イギリス軍などで改良型を示す名称などに用いられている言葉である。「mk」は「Mark」の略であり、日本語の「～型、～式」に相当する。
• 「タランチュラ」については《マシニング・タランチュラ》を参照。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]