《ブリッツネオモビル ヘルデンタート》 [編集]
| ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
| ブラントゲート - バトロイド パワー10000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:このユニットが(R)に登場した時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、あなたの山札の上から7枚見て、プロダクトカードと、このユニットと別名の「ブリッツ」を含むユニットカードをそれぞれ1枚まで選び、公開して手札に加え、山札をシャッフルする。 【起】【(V)】【ターン1回】:あなたのヴァンガードが「ヴェルストラ」を含み、【ディヴァインスキル】を持ち、このターンにあなたがオーダーをプレイしていないなら、【コスト】[手札から1枚捨てる]ことで、あなたのドロップからプロダクトカードを1枚選び、オーダーゾーンに置く。そのターン中、あなたはオーダーをプレイできない。 |
武奏烈華で収録されるグレード2のブラントゲート。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
※このユニットは紹介されていません
ノヴァグラップルを支える人々と組織
エンディアリング・ベンダー メイティーナ、腕利き整備士 フェイフィル、プリティアシスタント フレミィ。
売り子、整備士、ラウンドガール。今回までに触れられた人々は種族も担当も場所もそれぞれ違うが、いずれもノヴァグラップルを支える大事なスタッフである。
現在、宇宙的人気を誇る一大バトルイベントとなっているノヴァグラップルは、当然ながら、ステージで戦う闘士だけでは成り立たない。
今回はノヴァグラップルに関わる組織を概観しながら、関わる人々の役割を見ていこう。
ノヴァグラップルを成立させている組織を系統立てると、下記のようになる。
①グラップラー&サポート
②マネージメント、イベント運営
③アイテム
④ステージ
⑤医療
⑥スタジアム&フード
⑦映像制作、配信
⑧デザイン、演出、広報、マーケティング
⑨ジャッジ&法務
もちろん上の分類は非常に大まかな分け方であり、実際にはもっと細分化され、複雑な相互関係にある。
では、ひとつずつ見てみよう。
①グラップラー&サポート
:選手とサポートスタッフに関わること全てがこれに当たる。
ノヴァグラップルは、最小単位の闘いであっても、大会側のサポートが全くないという事はありえない。
後述する撮影と配信、競技ごとのルール通達と合意、コスチュームや武装、対戦用具などの調達などからも
きちんとした枠組みがなければ、競技は容易に無法地帯となってしまう。
このあたりが、ダークステイツのギャロウズボールとの違いといえるだろう。
②マネージメント、イベント運営
:自薦であれ他薦であれ、大会側のスカウトであれ、闘士は
ノヴァグラップルに参加している間、イベント運営側の指示に従わなければならない。
ただし、これは窮屈なものではなく、闘士の練習から本番までをサポートし、
競技に臨みやすいように環境を整えるのが主旨で、大きな不満が出た例はほとんどない。
また報酬と経費についても同様で、大会参加中はマネージメント側からすべての経費が出る上に、
(厳正な監視ルールの下で、という条件はつくが)なんと自分自身に賭けることもできる。
ノヴァグラップルは個人からも組織からも、膨大なスポンサー資金を集めて運営されている。
利益を見える形であげなければいけないマネージメントは責任が重いのだ。
なお収益化の観点からいうと、ノヴァグラップルで最大の利益を上げているのは
宇宙規模の広がりを見せる『放映権料』である。
③アイテム
:興味深いことに、ノヴァグラップルでは全ての武装と戦闘用具をアイテムと呼ぶ。
ボクシンググローブや魔法使いの杖、バトロイド、宇宙戦艦までグラップルに関わる装備の全てと、またそれぞれを構成する部品も「アイテム」である。
一説によれば、これは映画や舞台に似た管理方法であり、闘士は役者、武器は道具アイテムと考えるとわかりやすい。後述する通り、ノヴァグラップルは興行であり、殺し合いではないのだ。
なおメカニックの整備と管理もこの部門に入っている。
④ステージ
:ノヴァグラップルで通がもっとも評価するのがこのステージ部門だ。
ノヴァグラップルではどんなに派手な撃ち合いでステージが破壊されても、翌日には元通りに修復される。
すでに他で解説しているので割愛するが、これはブリッツ・インダストリーの力技なのだ。
⑤医療
:ステージと並んで、その超回復力に注目されるのが医療部門。
全力で強豪闘士が衝突するのだから、怪我はつきもの。
各ステージには優秀な医師と医療スタッフ、そして充実した医療器具と病院も造られている。
⑥スタジアム&フード
:観客がもっとも身近に触れあうのが会場スタッフ。
ノヴァグラップルのスタジアムフードはどこも美味しいと評判。
噂によれば美食家としても知られる某有力スポンサーCEOが味見という名の監修をしているとか。
清掃もこの部門に入る。落とし物をしても必ず持ち主に戻されるということで、こちらも好評である。
⑦映像制作、配信
:地味だがこの部門とスタッフがなければ、全世界と外宇宙にまでグラップルの配信が届くことはない。
リポーターやMCもこの部門の所属であり、グラップルは昼夜を問わず、切れ目なくクレイ惑星圏の
どこかで行われているため、忙しさという点では整備士やステージ修理・設営スタッフと並ぶ激務である。
⑧デザイン、演出、広報、マーケティング
:この4つを1つにまとめるのはやや乱暴だが「ノヴァグラップルの顔・を決める」ということでは
共通点がある。コスチュームやペイントを用意し、照明や地形効果を設定し、ポスターやイメージビジュアル
を決め、それを最適なタイミングと視聴者層に向けて発信する。
実はひとつのチームのように連携していないといけない部門でもある。
⑨ジャッジ&法務
:ノヴァグラップルと法律というと意外な組み合わせに思われるかもしれない。
だが「対戦は派手だが、闘士も観客も安全に楽しめること」をモットーとする
ノヴァグラップルでは試合ルール、勝利条件と違反条項が徹底されている。
そして闘技スペースとなる場所では、必ずその国の認可と安全基準を満たす必要がある。
さらに、ノヴァグラップルはその競技運営の巨大さとスピード故に、犯罪者や悪人が紛れ込むケースもある。
法務はノヴァグラップルが清廉潔白であることを保つために、各捜査機関とも連携している。
なおノヴァグラップルの賭けも、この法務部門によって不正がないように厳しく監視されている。
FAQ [編集]
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収録情報 [編集]
| ブースターパック | 武奏烈華 | DZ-BT11/009 RRR 2025 イラスト/ToMo | ブリッツ製の機動兵器。その新たなフラッグシップ機。 |
| DZ-BT11/FFR09 2025 FFR イラスト/ToMo | (※なし) |
| DZ-BT11/SR17 2025 SR イラスト/ToMo |