《ドリーミング・ドラゴン/Dreaming Dragon》 [編集]
トリガーユニット 【醒】(スタンドトリガー) 〈0〉 (ブースト) |
ジェネシス - コスモドラゴン パワー4000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[このユニットを山札の上に置く] あなたのターンの終了時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのドロップゾーンのカードをすべて山札に戻し、その山札をシャッフルする。さらに、10枚以上戻したら、1枚引く。 |
討神魂撃で収録されたジェネシスのスタンドトリガー。
ジェネレーションブレイク(1)は、ターンの終了時に自身をデッキトップに置くことで、ドロップゾーンのカードすべてを山札に戻し、さらに10枚以上戻したら、1枚ドローする自動能力。
使えるタイミングは遅いものの、ソウルチャージやドローの多用で山札の消費が激しい【ジェネシス】では、山札を大量に補充することでデッキアウトの回避を見込めるこの能力の存在は有り難い。
10枚以上戻せば1:1交換となりディスアドバンテージにもならずに済む。
シークメイトのように特定のカードを選んで戻すことはできないのでデッキ圧縮にはあまり向かない。
それでもトリガーユニットや守護者の再利用を狙うことができる。
また、山札内のトリガーユニットを1枚減らすことになるが、《神界獣 フェンリル》を軸とするならファーストヴァンガードとして運用することも考えられる。
トリガーユニットの採用枠の消費を最低限に抑えながら、《神界獣 フェンリル》の能力で必要なときにほぼ確実に用意できるため、有効な選択肢といえる。
- アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG ストライドゲート編」で東雲ショウマが使用するカード。
第42話で《暴虐怪神 ダークフェイス》によってスタンド不能になった《戦巫女 コトノハ》の代わりにリアガードにコールされ、エンドフェイズ時にスキルを使用。
その後《天獄神獣 フェンリル》のドライブチェックでめくられ《氷紋の女神 スヴァーヴァ》を再スタンドしフィニッシャーとなった。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
はるか昔、神の世界より地上に降り立ったと伝えられる伝説の白竜。別名「夢現龍(むげんりゅう)」
全知全能とまではいかないものの、かつては守護竜を凌駕するほどの力を有していたという。
人との関わりが多かった、その龍に纏わる伝説は文献も多く残っており、最も有名なのは下記の一節である。
『強い願いに惹かれ、代償を以てその願いを叶える神に近しい存在として、たびたび地上に降りていた竜は、
いつしかこの地を愛し、真に慈しむようになっていった。 しかし、竜はあまりに強過ぎた。この力を持ったまま、
人と共に地上で生きる事はできない。竜は、自身の力が世界に害を為さぬよう、その魂を自ら引き裂き、
十余の欠片へと変え、神界の各所へと封じ込めた。竜は大きな雲へと姿を変え、今でも愛すべき人々と
地上を見守っている』
文献に出てくる欠片のひとつは、現在“ジェネシス”が保有している。 この欠片に神族が力を注ぎこむ事で、
一時的に元の姿に戻れるとの事。が、あくまで戻るのは姿だけであり、記憶や力は欠片ひとつ分のままである。
FAQ [編集]
該当するQ&Aはありません
収録情報 [編集]